28日J1リーグ19第9節が行われ、浦和レッズはアウェイIAIスタジアム日本平で13位清水エスパルスと対戦し、2対0で浦和レッズがDFマウリシオのゴール、FW興梠の平成最後のゴールで勝利し、5勝2分2敗勝ち点17得失点差+1で5位に浮上した。

試合は前半はそれぞれ相手を伺いながら試合を展開し、ホームの清水がやや優勢に押し込んだものの、GK西川を中心とした守備でゴールを許さず前半は0対0で折り返した。

後半は浦和が次第にゴールに迫るシーンが多くなり迎えた後半27分セットプレーからDFマウリシオが押し込んで浦和が先制する。このまま逃げ切ろうとした浦和だったが清水に押し込まれる展開となり、終了間際にあわや同点のシュートはゴールバーを叩いた直後にカウンターから最後はFW興梠が平成最後となるゴールを決めて試合は決した。

これで浦和レッズは平成最後の試合で平成最後のゴールで平成の時代に幕を下ろす有終の美を飾り令和元年最初の試合をホームで迎える。
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橋岡、柏木が負傷した事により森脇が右ウイングバックに入り、CBには鈴木大輔が起用され、柏木のポジションには長澤が入った。浦和の場合サイドバックとサイドハーフが不足している事情からやりくりに苦慮している。

システムこそ3-5-2ではあるがミシャシステムとは求められる役割が全然違うだけにオリヴェイラも当初は自身が最もやりたい4-4-2システムをやりたかったが長年3バックを中心とした選手構成では選手の動きもそうだけれど、選手構成に見合わないという事で今の形で落ち着いている。

この夏のウインドーが開くタイミングでサイドバック、ウイングバックができる選手の獲得は急務と言える。それでも現状の選手でしばらく乗り切らなければならないがどうしても故障しては困る選手が故障するとやりくりは大変であるという事だ。

柏木が欠場しても中央にはエヴェルトン、長澤がいるし、それ以外の選手もいるので問題ない。フリーキッカーも山中がいいキックを蹴るので問題はない。この試合では左サイドから何度も良いクロスを供給しマウリシオの得点に繋げただけに攻撃のオプションに欠かせなくなった。

この試合の起用では交代カードでは外国人選手ではなく汰木と柴戸を起用している辺り試合を重ねながら選手層を厚くして行こうという意図も感じたし、汰木のドリブルは非常に魅力的だった。興梠の決勝点も汰木の冷静なグラウンダーから決まったものだ。今後武藤と争うだけの力が付けば面白い存在になると思う。

青木が戻ってきてから守備が安定している事も大きい。青木が不在の時は守備が不安定だったが、今は青木の存在が守備の安定をもたらしている。エヴェルトンも守備に追われるよりもある程度守備の負担が軽減された方が活きる。

リーグ戦では3試合連続完封勝利となったがこれもGK西川の活躍なしには語れない完封劇だ。この試合でも何度も決定的なピンチを防ぎ続けていただけに西川の好調ぶりが光る試合でもあった。

平成最後の試合で平成最後のゴールを決めた興梠はこれで三浦知良選手のJ1通算得点に並んだ。もう日本人FWでは歴代屈指の得点力ある選手である訳だからこれからもさらにゴールを伸ばしていきそうだ。

次節はホームで磐田と対戦する。現在17位と故障者に苦しむ磐田に確り勝利してACLのアウェイに乗り込みたい。

令和最初のゲームとなる試合では私も浦和サポーターになって初のホーム観戦デビューとなります。これまでアウェイクラブとしては3度、中立で1度、別のカードで1度の計5回埼スタで観戦していますがホームのサポーターとしては初めてとなります。

赤のユニフォームに袖を通して当日は浦和レッズをサポートするので令和最初の試合を勝利で飾れるように全力でサポートしていきます。