17日J1リーグ19第4節が行われ、浦和レッズはアウェイヤンマースタジアム長居で14位セレッソ大阪と対戦し、2対1で浦和レッズがオリヴェイラ采配が見事に的中して逆転勝利でアウェイ2連勝とし、2勝1分1敗勝ち点7得失点差0で8位に浮上した。

試合は前半からホームのセレッソにボールを支配される苦しい展開で防戦が続き再三のピンチを迎えるもGK西川を中心とした守備で得点を許さず前半を0対0で折り返した。

後半もセレッソペースが続いた後半18分にFKを与えてしまいこれをMFソウザに決められて浦和は先制を許す苦しい展開となる。1点リードを許した浦和は後半30分にMF宇賀神に代えてMF山中、MF柏木に代えてMFマルティノスを投入した直後のFKでMF山中のキックにFW興梠がヘッドで合わせて同点に追いつく。その6分後の後半36分に浦和はカウンターからMFマルティノスがPKを獲得し、これをFW杉本が移籍初ゴールを決めて浦和が逆転に成功する。残り時間はセレッソの猛攻に耐え続ける時間が続いたが最後までGK西川がゴールを守り抜き浦和が逆転勝利でアウェイ2連勝とした。

これで浦和レッズは調子が悪い中での2連勝で3月の試合を締めて4月戦線に向けて2週間のインターバルを迎えた。


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ACLを戦い抜いて迎えたアウェイ2連戦となったセレッソ戦はこれだけ主力がターンオーバーせずに戦い続けた5連戦のラストとなった訳だけれど、後半30分までは完全にセレッソのペースで進んでいた。前半だけ見れば全くいいところなく防戦が続く展開でここに連戦の影響とマウリシオ不在が響いていると言える内容だった。

そして後半も全くいいところなく進み柴戸を投入しても変わらずに後半18分にDF森脇がFKを与えてしまった時点でMFソウザのFKの凄さが炸裂するというまさにここまでセレッソの勝ちパターンだったが、ここからオリヴェイラの真骨頂を見ていく事になる。後半30分にFKを獲得した時にオリヴェイラはMF山中、MFマルティノスを投入して、キッカーは山中という中でこれが見事に的中する。FW興梠が見事なヘッドで同点に追いつくと、その6分後に交代したマルティノスがPKを獲得してこれをFW杉本が決めて逆転に成功し、このまま最後まで守り切って逃げ切るという3月の浦和の試合は殆ど苦しい中の試合だったがこの3月の連戦を見事に乗り切った。

マウリシオが不在で後方からのビルドアップが上手くいかないシーンが目立ったがそれでも負けない!勝つというサッカーがオリヴェイラのサッカーと言える。鹿島時代にもこういう粘り強い戦いをしていただけに内容は本当に勝てるような内容じゃなくても勝つという強い浦和がこれから見られていく事になると思う。

次節はホームでFC東京と対戦する。久保建英をどう抑えるか?ここを抑えれば展開できる起点を失うだけに浦和はホームで確り勝ち点3を手にする為の戦いを繰り広げたい。