7日J1リーグ18第6節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で2位べガルダ仙台と対戦し、1対0で浦和レッズがFW興梠の2試合連続ゴールを守り切り今季リーグ戦初勝利を手にして、1勝2分3敗勝ち点5得失点差-2で16位に浮上した。

試合は前半5分にカウンターからFW興梠がDFとの1対1に競り勝ってそのままゴールを決めて先制する幸先の良いスタートとなったが、今季未勝利の浦和はここから次第にボールを支配する事ができずに仙台に押し込まれる展開となっていく。後半はほぼ仙台が押し込む時間が長くなりポストに救われ、あわやオウンゴールもGK西川が必死に防いでゴールを守り抜いてこのまま逃げ切り浦和は堀監督解任後今季初勝利を手にした。

これで浦和レッズはリーグ戦未勝利ワーストタイを止めたものの1か月以上監督不在のまま戦う事を強いられる。


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堀監督が解任され大槻ユース監督が代行という形で指揮する事になったがこの試合を観る限り選手たちがこれまでやってきたミシャシステムに2シャドーでなく柏木をトップ下にした2トップで挑んだもののやはりミシャシステムを操れるのはミシャしかいないというのを痛感する戦い方となった。確かに1,2試合不在なら戦えると思うけれど、如何せん3試合以上となるとシステムや戦術の修正点を直す事はほぼ難しくなっていくだけに大槻監督代行も選手がやり慣れたシステムで戦わせたという印象が強い。


上手く機能したのが前半の20分ぐらいまでだった事もあるけれど、しばらく勝利していないチームはどうしても勝つまでに苦しい展開を強いられるもので後半は仙台の猛攻を必死に防ぐこと以外は大きな事はできなかった。後半シュートは途中出場したナバウトの2本のみという点も踏まえると後半いかにセカンドボールを拾えなかったのかという事だ。


正直これはほぼ暫定的な戦い方という事もあるけれど次の監督を決めるに当たって3バックを指導できる監督にするのか?4バックを指揮できる監督にするのか?これは浦和にとって非常にミシャシステムを長年採用していた弊害を大きく受けていると言えるだろう。


だたこの勝利で選手たちの気持ちが少し変わってくる事は確かだし、次のアウェイ神戸戦も順位が近い相手だけに勝利して1つでも上の順位に上がっていく事で変わってくると思うので監督不在で選手たちがどれだけ戦えるのか注目したい。