30日J1リーグ18第28節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で17位柏レイソルと対戦し、3対2で浦和レッズが興梠の2ゴールで柏との競り合いを制して3連勝とし、11勝8分9敗勝ち点41得失点差+11で暫定6位に浮上した。

試合は前半から激しい攻防を繰り広げるも、前半35分柏はカウンターからFWオルンガに決められ先制を許すも、その3分後浦和はMF長澤のゴールで同点に追いつくと、その3分後の前半41分にカウンターからFW興梠のループシュートで逆転成功し前半を1点リードで折り返した。

後半も17位と後がない柏が必死の反撃で浦和ゴールに迫り後半15分クロスからMF瀬川のゴールで同点に追いつかれたが、浦和はその後柏ゴールに迫り続けて迎えた後半35分にFW興梠のゴールで再び勝ち越した浦和がこのまま逃げ切り3連勝で順位を暫定6位に上げた。

これで浦和レッズは勝ち点を41と伸ばし、3位鹿島との差を4にしてACLPO出場権まで勝ち続けていく。
REDSLINEUP2018-023


システムを3-4-2-1から3-3-2-2にして挑んだこの試合は取って取り返す試合となったけれど、DMFを2枚から1枚にしてOMFを2枚にして挑むというのは相当攻撃的な布陣ではある。

3バックのアンカーの場合アンカーに入る選手が相当な守備力がない限りまず守備力が低下してしまうものだが、浦和の場合はアンカーより3枚のセンターバックでアンカーでは埋められない守備をカバーする狙いだったとは思う。

この試合では先取点を奪われたシーンは完全に中央の選手不足でサイドから走られた選手にフリーにされてしまった訳だけれど、そういうリスクを承知で攻撃を重視したならこの布陣は今後浮上する上で必要なシステムの1つと考える事はできる。

ただこのシステムをそのまま鹿島にぶつける事は正直なところ機能せずカウンターを受ける可能性を秘めているだけにこの試合でカウンターと空中戦での失点はこのシステムの使いどころを考慮していく必要はあると思います。

興梠の2ゴールですがどちらもいいポジションと広い視野で決めたゴールなのでこうやって決められるストライカーがいるだけでチームとしても頼もしい限りだ。

これで3位鹿島との勝ち点差は4となり直接対決を残す浦和にとって次の仙台戦が鹿島との差を縮める最大のチャンスと言える。今の浦和であれば十分仙台に勝利する事は可能だけに仙台のアウェイは苦手ではあるものの鹿島との直接対決前には絶対に負けられない。