25日J1リーグ18第10節が行われ、浦和レッズはアウェイ三協フロンテア柏スタジアムで10位柏レイソルと対戦し、0対1で浦和レッズは柏ゴールを目指すも後半27分にMF中川に決められてオリヴェイラ監督の初陣を飾る事ができず、3勝3分4敗勝ち点12得失点差-1で12位に後退した。

オリヴェイラ監督の初陣で勝利は飾れなかったが運動量を求めたサッカーで浦和を再び戦えるチームに再建を目指す。

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連戦の為に準備期間がほぼなく戦った訳だけれど、中断までの6試合は3バックで戦うという事で前節とそれほど大きな変動はなかったが、プレースタイルを見る限り縦へのボール、クロスから崩そうとする姿勢を感じただけにこれからどうチームを仕上げていくのかという点よりも今いるメンバーをどう起用していくのか?というのがこの試合のポイントだったのかもしれない。

連戦の為にMF阿部が外れたり、マルティノス、ズラタンがベンチ外などまだオリヴェイラが目指すサッカーは1試合だけでは見えないが連戦を重ねる事で見えてくるとは思う。

引き受けた時には下位に低迷していた事を踏まえれば再建するにはそれなりの勝ち点を得ている事は浦和にとっては幸運と言えるし、中断までの5試合でどれだけ勝ち点を重ねられるかで中断後の戦いが違ってくる。

次節はホームで湘南と対戦する。中2日という厳しい日程だがどれだけ走る事ができるか?オリヴェイラの采配に注目だ。




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