10日(日本時間11日)リオデジャネイロ五輪サッカー男子グループリーグB組

日本対スウェーデン戦が行われ、

1対0で日本がMF矢島のゴールを守り切り勝利したものの、

コロンビアがナイジェリアに勝利したためグループリーグ敗退が決まった。

試合は日本が積極的にボールを展開して進むも前半はゴールを割れずに折り返した。

後半中2日で足が両チーム止まる中で日本は力の限りボールを追いかけ、

後半20分日本は途中出場のMF矢島が決めて先制する。

その後日本はスウェーデンの攻撃を許さず守り切り、日本は今大会勝利で終わった。

これで手倉森ジャパンの戦いは終わり何も期待されなかった

世代が勝ち点4という結果を残しそれぞれのメンバーがA代表を目指す。
相手の結果次第だったけれど、

最大の条件であったこの試合に勝利して終わった事は

選手たちが最後まで諦めていなかった結果と言えるし、

元々力不足と言われ、予選の時は何も期待されなかったチームは

予選突破すら厳しいと言われた世代が

あの厳しい予選を勝ち抜いてこのリオの地で

1勝1分1敗を残せたことは本当に想像以上の結果と言える。

メダル当然と言われるようなチームだったらここでの敗退は期待以下になるけれど、

期待されなかった世代にとってはこの結果は想像以上の結果だったと言える。

厳しくても目標は最高の金メダル!

というのは当然のことでこれはどの出場チームも同じだ。

でも実際に客観的に観た時にその目標達成率として考えたら

この組の厳しさを踏まえたら突破は絶望的と言えるだけの相手だったと言える。

ナイジェリアには身体能力、個人能力の差を見せつけられ、

コロンビアには強かなサッカーをされた。

それでもコロンビアにドローに持ち込み、

スウェーデンに勝利したこの世代の経験は絶対無駄じゃないと思う。

北京世代は0勝だったし、完全に力の差を痛感したから

その時の世代はみんな世界で経験することの必要性を北京で痛感し

今のA代表主力となっている。

この世代も1人1人がこの経験を胸に世界を経験することが必要な世代であり、

今すぐにでも世界へ行くべきだと思う。

この世代と同じステージで戦う事が彼らには必要だ。

期待されなかった世代が期待以上の結果を残した。

私はそう捉えている。

そして誰1人腐る事なく戦った。

出場できなかった選手はいるけれど、

チームとしての纏まりについては非常に纏まっていたし、

OAについては呼べる選手が本当に限られた以上

これ以上の選手を呼べなかったのは監督の責任でもなく、

協会の責任でもなく、FIFAの制度に問題があっただけだ。

OAの活躍云々については誰も入れなかった方が良かったのか?

これ以上の人選があったのか?という議論が必要となる。

北京は1人も使えなかったがその分多くの選手が経験できた。

今回は元々ディフェンスにけが人を多く出したことで

ディフェンスを中心にするしかなかった。

それは確り認識しなければならない。

亀川、藤春が左サイドバックを務めたが

元々日本は左サイドバックは人材難である。

海外組を除いた中で藤春以外に選ぶとしたら誰を選ぶべきだったのか?

藤春を選ぶべきではなかったという以上誰を選ぶべきだったか?

を議論しなければフェアではない。

GKについては櫛引がこの世代の正GKとして君臨してきた。

GK中村の急成長があった事で競争になったのは確かだが、

GK中村が柏でレギュラーでなかったらGK中村を使え!という議論になったのかはある。

櫛引も鹿島では試合に出場できなかった訳で試合勘を欠いたのは確かだ。

ただこの世代の代表としての結果では櫛引を超えるGKはいなかった

事実を踏まえなければならない。

チームの主軸を簡単に代えるのは容易じゃないという事は

各サッカーチームを観ていたらよくわかる事であり、

その点を踏まえないで感情論で責任追及するのは感情に流されていると言える。

選ぶのに色々な責任は生じる。

しかし全てにおいて絶対はない。

いい結果、悪い結果は必ずある。

その時にこの選択肢以上の選択肢を確り捉えられるか?

も踏まえてそれぞれが考慮する思考を持ってほしい。

最後にこの世代の選手たちはここまでU17W杯以外は出場できなかった世代だ。

世界との差をいろいろ経験できたという事は彼らにとって

大きな財産になった事は間違いない。

リオでの経験を今後各チームそして代表チームで活かしてほしいし、

この経験があったからと言える日が来る事を心より願っている。

そう言える日が来る事を待っている!

そしてさらに大きくなって各チームでそしてA代表で再び戦っていこう!