3日東京五輪2020サッカー男子決勝トーナメント準決勝U-24日本代表対スペイン戦が埼玉スタジアム2002で行われ、0対1で延長戦まで持ち込んだものの延長後半11分にMFアセンシオにゴールを決められて力尽き日本は3位決定戦で再びメキシコと対戦する事になった。

試合は前半からスペインが圧倒的にボールを支配する展開となり日本は守勢に回る展開だったが前半は0対0で何とか折り返した。

後半もチャンスは数回あったものの、スペインに次第に押し込まれ最後まで踏ん張って90分でも決着がつかず延長戦に突入した。

延長戦では堂安、久保を下げてフレッシュな前田、三好を投入して勝負に掛けたが決定機を決め切れずに迎えた延長後半11分にスペインはMFアセンシオのゴールで先制を許すと反撃する力は残っておらず敗れた。

これで日本代表はスペインに決勝の道を阻まれ3位決定戦で53年前同様メキシコと対戦する。

スペインの強さは最初からわかっていたので少ないチャンスで決められるかがポイントだった。ディフェンスについては120分間戦って本当に踏ん張り続けたし、本当に延長後半11分のMFアセンシオのシュートだけが防ぎ切れなかっただけで本当に出場した選手たち全員体を張った守備でスペインに粘り強く戦い続けた。

延長戦になりエースの久保、堂安を交代した事についてだけれど残す手もあったけれど既に2人とも疲弊しており延長戦ではフレッシュな選手ほど必要という側面もありエースよりフレッシュな前田、三好を選んだ。

仮に残したとしてもほぼ守備が機能せずカウンターも疲労から厳しい状況だっただろうからPK戦も踏まえて考えるなら交代は止む無しだった。仮に残していたとしても勝てる保証は何処にもない試合だった。

120分間の多くは守備に回っていたし、ディフェンスの交代カードは殆どない状況だっただけに前線の交代が中心になるのは仕方ない話だ。それでも最後まで良く戦い抜いたしスペイン相手に90分間は0対0で抑えただけに戦いそのものに不満はない。これが今の日本の力だという事だ。

これで日本は3位決定戦に回る事になったが、53年前の銅メダルの時も3位決定戦はメキシコだった。あの時はメキシコがホームだっただけに、今度は日本のホームでの対戦となる。このままでは終われないだけに最後は勝利して銅メダルを掲げよう!