24日東京五輪サッカー女子1次リーグE組日本対イギリス戦が札幌ドームでリモートマッチとして行われ、0対1で前半から激しい攻防を繰り広げたが、後半29分に痛恨の失点を許すとそのままイギリスに逃げ切られて2位以内での突破は厳しくなった。

試合は前半から高さに勝るイギリスに押し込まれる展開も何とか踏ん張り続け、日本も初戦とは違い積極的にゴールを目指し続けるもゴールを奪えず前半は0対0で折り返した。

後半日本はイギリスに押し込まれる時間が長くなり迎えた後半29分にサイドからのクロスにFWホワイトにヘッドで決められて先制を許すとその後日本は同点に追いつく事ができずに敗れた。

これでなでしこジャパンは1分1敗勝ち点1得失点差-1となり2位での予選突破は厳しくなったが、3位上位2チームには勝利すれば入れる。
カナダ、イギリスと厳しい組に入った事もあるんだけれど、他の組を見ても簡単な組み合わせはほぼなく、現実的には3位以内で上位2チームに入れば良いと割り切ればそれほど難しくはない。故に高倉監督も2試合で最低でも勝ち点1を獲得できれば突破できる計算は最初からしていたと思う。

このE組ではチリが3か国より大きく実力が落ちるだけに勝利こそ絶対だがカナダ、イギリスよりは実力が劣るだけに高倉監督もチリ戦に確実に勝利する為に岩渕らを温存した。できればドローにしたかったとは思うが、そのプランは外れてしまったというのがこの試合の結果だ。

中2日で戦い続けるだけに高倉監督としても試合慣れさせておきたいというのは何処かにあったと思うし、この大会は22人登録18人ベンチ入り交代枠5というレギュレーションに変わった事である程度選手を休養させながら戦える。

この試合で岩渕らをベンチに下げて挑んだのはこれから中2日で戦う為という事だ。途中出場でプレーさせればチリ戦で2戦先発したメンバーをベンチスタートさせやすい。采配に疑問という記事があるけれど、グループリーグは突破する事が重要であり、この組み合わせだと何位で突破しても容易い相手はいない。

最初からグループリーグ突破は3位上位2チームまででもいいと割り切った。それだけの事だ。

目標は金メダルである以上グループリーグを突破する順位に拘る必要性はないし、10年前もベスト8では優勝候補大本命だった地元ドイツだった訳で幸いアメリカが1位突破絶望なので3位突破なら2位との対戦は回避しやすい。

この試合だけ見る限り初戦よりも動きは堅くなく、初戦よりもシュートまで持ち込めていたので悲観的な試合内容ではない。ただチリ戦ではできるだけ得点を獲る事で勢いをつけたいというのはある。

次戦はチリと対戦する。勝利は絶対だが勝利すればグループリーグ突破は確実なので勝利のみ目指すわかり易さで割り切って戦ってほしい。

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