2日東京五輪2020第11日目が行われ、体操女子種目別ゆかで村上茉愛選手が日本体操女子57年ぶりの銅メダルを獲得し、個人では初のメダリストとなった。

侍ジャパンは準々決勝でアメリカと対戦し延長タイブレークでアメリカを破り準決勝進出を決めた。

卓球女子団体は台湾を3対0で破り準決勝進出を決めた。

男子グレコローマンスタイル60キロ級で文田健一郎選手が決勝で敗れたものの、銀メダルを獲得したが悔し涙を流した。

その他バレーボール女子はドミニカにセットカウント1対3で敗れ25年ぶりの1次リーグ敗退となった。

陸上男子走り幅跳び決勝では橋岡優輝選手が6位入賞を果たし37年ぶり入賞を果たし、男子3000メートル障害決勝では三浦龍司選手が7位入賞の快挙を果たした。

これで日本は11日目を迎え金メダル17つを獲得してから足踏みが続くが過去最高の更新を更に目指す12日目に突入する。

まずは何と言っても体操女子種目別ゆかで村上茉愛選手が見事な演技を披露し、体操女子では57年前の東京五輪以来の銅メダルとなり、個人女子では初のメダリストとなった。この種目の難しさがあった訳だけれどその中で世界と戦える選手だった事を見事に証明した。

男子グレコローマンスタイル60キロ級で文田健一郎選手が悔しい銀メダル獲得となった。それはインタビューでのコメントがこの大会を開催したからこそ獲得できた銀メダルであり、だからこそ金メダルで応えたかったという思いが語られた事で改めて開催した事で多くの人の心を勇気づける事となり生きる希望を与えてくれた。

命は医者しか救えないみたいな記事がありますけれど、命は怪我や病気だけが命を救う訳じゃない事は私は良く知っている。生きる希望を失って自ら命を絶つ人たちが日本には非常に多い中でスポーツでできる事を示す事でその気持ちを踏み止まらせる事もまた医者にはできない事ですし、生きる希望を与える事も命を救う事だという事を忘れてはいけない。それができるのも五輪の力で平和の祭典という事だ。

侍ジャパンはアメリカとの死闘を制して準決勝に進出し、卓球女子も順当に準決勝進出を決めた。残念ながらバレーボール女子は1次リーグ敗退となったが、この1年主力選手が引退するなど戦力的にダウンした事が否めなかっただけにここから日本がどう再建していくのか注目される。

陸上では橋岡優輝選手が6位入賞を果たし37年ぶり入賞すると、男子3000メートル障害決勝では三浦龍司選手が7位入賞の快挙を果たし歴史に刻んだ。

今日はサッカー男子はスペインとの決勝をかけた戦いがあります。希望を失った人たちに生きる勇気を与えてくれる選手たちの戦いを全力でサポートしていきます。



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