30日東京五輪2020第8日目が行われ、柔道では女子柔道78kg超級で素根輝選手が接戦を制して金メダルを獲得し日本は初日からの柔道金メダル獲得を継続し続けて団体で全日金メダルを目指す。

フェンシング男子エペ団体は決勝でロシアオリンピック委員会を下してフェンシング史上初の金メダルを獲得した。

バドミントン混合ダブルスでは渡辺勇大選手東野有紗選手ペアが3位決定戦で勝利して銅メダルを獲得しバトミントンのメダルなしを回避した。

それ以外ではなでしこジャパンはベスト8止まりとなり、競泳では萩野公介選手、瀬戸大也選手は決勝でメダルに届かなかったものの2大会連続2人で決勝進出を果たした喜びを感じていた。

これで日本は8日目にして金メダル17つを獲得して過去最高を更新し9日目に突入する。

柔道が初日から継続している金メダル獲得をこの日も継続してこの日まで個人戦全ての日程で金メダルを獲得する快挙をみせた。女子柔道78kg級で素根輝選手が粘り強い柔道で金メダルを獲得して柔道だけで9個の金メダルを獲得した。

今日は五輪種目初となる団体戦が行われ日本は柔道で10個目の金メダルを目指す。

フェンシング男子エペ団体では世界ランク1位を破るなど快進撃を繰り広げてフェンシング史上初となる金メダルを獲得した。太田雄貴さんが2008年の銀メダルを獲得してから13年の月日を経てついに掴んだ金メダルだった。

バドミントン混合ダブルスでは今大会不振だったバドミントン唯一のメダル獲得となったが国際大会になかなか参加できない中で選手たちも実戦不足に苦しんだが最後まで戦った事については本当にお疲れ様と言いたい。

競泳では男女共に400メートルメドレーリレーで共に決勝進出をしてメダルを目指す。萩野公介選手、瀬戸大也選手はそれぞれリオ後に不振に苦しんだけれど最後は決勝に進出してきた。

これで日本勢は17つの金メダル獲得数が過去最高を更新した。今日も更新できるか注目だ。



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