26日東京五輪2020第4日目が行われ、柔道では男子柔道73kg級で大野将平選手がリオに続く金メダルを獲得し2連覇を達成した。女子柔道57kg級で芳田司選手は準決勝で惜しくも敗れるも3位決定戦で勝利し柔道はここまで全員がメダル獲得を達成した。

新種目スケートボード女子ストリートでは西矢椛選手がこの種目初代王者となり日本史上最年少13歳での金メダルを獲得し、中山楓奈選手も銅メダルを獲得した。

体操男子団体では最後まで大接戦となったが平均年齢21歳の4人が最後まで全ての力を出し切り3連覇こそ逃したが堂々の銀メダルを獲得した。

卓球混合ダブルスでは水谷準、伊藤美誠ペアが世界ランキング1位の中国ペアを破り卓球に初の金メダルをもたらした。

それ以外にもアーチェリー男子団体が銅メダルを獲得し、ソフトボールは決勝の前哨戦となったアメリカ戦で惜しくもサヨナラ負けを屈したが上野投手の温存して決勝に挑む。

これで日本は4日目にして金メダル8つを獲得してソフトボールで金メダルを目指す5日目に突入する。

まず圧巻だったのはスケートボード女子ストリートで13歳の西矢椛選手が圧巻の演技でこれまでの最年少記録だった1992年競泳の岩崎恭子選手の14歳を抜いて13歳での金メダリストとなった。この競技は若いほど怖さなくやれる競技とも言えるだけに改めて日本が戦える競技が増えた印象もあるし、次々と若い世代がやりたいと思える競技が増えた事は嬉しい限りだ。

東京五輪がなかったらこういう新種目を知ってもらえる機会もなかっただけに改めて新たなる世代の活躍に期待したい。

体操男子団体は最後まで接戦の演技が続いたが、本当に紙一重の差と言えるほどミスなく演技をした。内村の後という事もあり相当なプレッシャーがあったと思うけれど、平均年齢21歳の若きメンバーは次のパリには大きな期待を抱く活躍だった。

柔道では大野将平選手が決勝まで危なげない戦いぶりで貫録の2連覇を達成した。柔道は3日目まで全員がメダルを獲得しておりこれがどこまで続くか楽しみだ。

そして最後まで緊張感が漂って接戦となった卓球混合ダブルスは水谷、伊藤ペアがこれまで全く勝つ事ができなかった中国相手に白熱の大接戦を戦って日本史上初の卓球に金メダルをもたらした。

2人は同郷で幼い時からの幼なじみで同じ卓球クラブで一緒にプレーしてきたからこそ成し得た金メダルだった。小さい時からの知り合いじゃなかったらこれはおいおいになりますが、知っているからこそこういう光景も受け入れてしまいますね。

アーチェリーの団体男子も銅メダルを獲得してメダルラッシュが続く。

5日目はソフトボールの決勝で金メダルを目指します。それでは今日も全力でサポートしていきましょう!



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