15日ドラマ「テセウスの船」第9話を視聴した。

今回はみきおを追い込んだ文吾だったが何者かにみきおと共に気絶させられてしまう。そんな中で文吾の自宅は家宅捜索を受けて、和子はマスコミに対応を追われるが最後まで信じて向き合う。

そんな中で心は色々な過去を辿って犯人を捜そうとするが既に多くの事で犯人に先回りされており過去の出来事は全く意味をなさない。

そして文吾は何とか自力で脱出したがその間に犯人は用意周到な行動をしていた事に心は気づかないまま文吾は1日留置所に入れられてしまう。そして文吾は翌日釈放されるが、心は過去の記憶を頼りに最初の事件で隠されたはずの青酸カリを探すが家にはなく、突然警察がワープロを調べ出してそこにはみきおが入力した文章が残されており、そして裏庭から青酸カリが見つかり文吾は逮捕されて全ての殺人の罪をかぶせられたシーンがメインだった。

ストーリー




今回はどこまでも犯人が先を打ってきた訳だが1977年3月19日に起きた祭りでの徳本の母親が食中毒死という事件があった事を知る。この12年前の事件がこの事件にどう絡んでいるかも重要なポイントになる訳だが、問題はここまで登場する村人の多くは12年前の事件について何かを知っているようなのだという事だ。

12年前の事件では存命だった校長を初め村人たちは何らかの関わりがあるという事だ。30年後に木村さつきがあれだけ狂っている事を踏まえれば木村さつきも何らかの事を知っていなければ犯人でないと文吾をあそこまで追い込まないはずだ。

かなりの共犯がいる可能性が示唆されるし、少なくても車が運転できなければ和子も誘拐できなかった事を踏まえればみきおの裏には更に関わる人物がいて不思議はない。10歳のみきおが車を運転する事は免許上は不可能だから運転できない人物は除外される。

問題はここでどうして文吾を殺人犯としようとしたのかも焦点になる。それが12年前に隠された事件の真実にあるというのならその事件を知らなければ先に進めない。

ここまで犯人の巧みに計画を変更して心を欺いてきただけに心の推理力では解決困難という感じだが心の正体を知っているなら余計心を追い込む手を知っている。

次回はいよいよ犯人が明らかになる。果たして犯人は文吾をどうしてここまで追い込もうとしたのか?そして心の目的は一体何なのか?最後まで目が離せない。












テセウスの船
Anchor Records
2020-03-04