9日ドラマ「テセウスの船」第4話を視聴した。

今回は現代に戻った心だったが、母和子、兄慎吾は既に亡くなっており、姉の鈴は整形して別人になっていた。そして亡くなったはずの由紀は心とは出会っておらずバリバリの記者として事件を追っていた。

そんな心は現代の佐野と面会してあの事件のその後を聞いた事によりこの事件の真犯人が手口を変えた事を知る。そしてその事件を再び無実を証明しようと動き出す心だったが色々な障害がありなかなか動けない。

そんな中で由紀に協力を依頼して事件の集いの会に参加して当時しゃべれなかった証言を得ようと決意するがさすがに鈴にも由紀にも止められる。しかしこれがラストチャントという事で心は決意して乗り込むがやはり鈴の事が頭をよぎり決断できない。そんな中で由紀が集いに突入してこの事件の疑問点を話して当時話せなかった真実を知っている人は名乗り出てほしいと話すが、心にも鈴にも犯人の魔の手が忍び寄っていたシーンがメインだった。

ストーリー




今回は現代に戻った心だったが、歴史は大きく変わり文吾は冤罪にされたままであり、変わりに母和子、兄慎吾が亡くなっていた。しかし由紀は心と出会っておらずバリバリの新聞記者として事件を追っていた。鈴は整形して当時の小学校の生徒だった男子が鈴の結婚相手であり、その教師をしていた母親と一緒に暮していた事で心はかなり歪な運命を鈴が辿っている事を知る。

しかし文吾と対面した事であの当時の事を覚えていた文吾は心にあの後の事を告げ始めた。そしてそこからジュースではなく豚汁に青酸カリを入れられた事を知った事で犯人が途中で入れ替えた事を知った。

そこから現代からどうやって犯人に辿り着くのかが問題だったが、被害者の集いの会が開催されている事を知った心はこの会に出て当時の犯人を知る人物から証言を得ようと試みるが、さすがに鈴もそれには反対し、由紀も無謀と告げた。

しかし諦めきれない心は何とか突入を試みようと鈴に告げると後押しをしてもらったが、その直前に心と鈴の事を知った人物がいた。それが木村さつきだった。この木村さつきが当時の教師である事と当時の事件に深くかかわっている可能性があるが現時点でただ単に文吾家族を恨んでいるという状況だ。しかし隠しカメラを仕掛けたり、先回りして会に出席したりするなどやはり行動そのものが怪しい。

そんな中で会場まできた心だったが、そこに由紀も現れてこの事件について真実を知りたいという心を見届けようと来たが、心が最後まで決心がつかないと見るや自ら乗り込んでこの事件は冤罪の可能性があるという事を会場で話すと一斉に混乱の渦となった。それでもこの由紀の行動が犯人に繋がる手掛かりとなりそうな行動になる。

次回は鈴の正体を知った木村さつきは鈴の命を狙う。そして心はある人から当時の事件の犯人に繋がる目撃をした事を知る。果たして鈴は?そして心は事件の手掛かりを知る事ができるのだろうか?その展開から目が離せない。







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