12日サッカー天皇杯2021準決勝浦和レッズ対セレッソ大阪戦が埼玉スタジアム2002で行われ、2対0で浦和レッズがDF宇賀神、MF小泉のゴールで2018年以来の決勝進出を決めた。

試合は前半均衡した試合となるも、前半28分にDF宇賀神がゴールを決めて浦和が前半1対0で折り返した。

後半はセレッソが再三浦和ゴールに迫るも浦和は後半43分に途中出場のMF小泉がゴールを決めて試合を決めて決勝進出を決めた。

もう一方の試合では大分トリニータが延長戦の末PK戦で川崎フロンターレを破り初の決勝進出を決めた。

これで決勝は浦和対大分となり浦和は3年ぶりの優勝をかけて戦う。
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宇賀神友弥、槙野智章、阿部勇樹最後の戦いとなる天皇杯は3年ぶりの決勝進出でもう1試合3人と戦える事になった。準決勝では3年前の決勝ゴールで天皇杯優勝に導いた宇賀神がゴールを決めて浦和最後のシーズンで浦和を3年ぶりに決勝へ導いた。

ユンカーが90分プレーするのが難しいという事もあり途中から0トップで戦ったが、セレッソの前掛になったところで後半43分にMF小泉が落ち着いてゴールを決めた事で試合を決めた。

決勝は川崎ではなく、J2降格が決まっている大分という事でJ1のクラブがACLに出る為にも浦和レッズは絶対に負けられない決勝となった。ACL決勝を制すれば来季はACL本戦から出場できるだけに国内残留とACL出場では大きく違ってくる。3人を送り出す為にも有終の美を飾りたい。

決勝では大分と対戦するが戦力的には浦和が上であるのは言うまでもないが川崎が敗れたように何が起きるかわからないのがトーナメントだ。3年ぶりの栄冠へ向けて全力を尽くそう!





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