21日ドラマ「天皇の料理番」第9話を視聴した。

今回は篤蔵は天皇の料理番として皇居・大膳寮で料理長となるも

様々なしきたりが多く戸惑ってしまう。

そんな中で篤蔵は俊子と再会して驚くも俊子もまた産婆として多くの誕生する命を扱っていた。

そんな中で篤蔵は天皇陛下即位式の料理を担当する事になる。

2000人の来賓に出す料理に篤蔵はフランスで食べた

ザリガニ料理を提案してザリガニを出そうと提案し2000人分のザリガニを確保したが、

直前でザリガニが消えた。

しかしザリガニは暗い場所に隠れているのを発見して事なきを得て

篤蔵の料理はこれまでの日本料理とは違ったものとなった。

そして篤蔵の姿を見届けた周太郎は息を引き取り、

篤蔵は俊子と再婚する事を決意したシーンがメインだった。
ストーリー

帰国した 篤蔵は、天皇の料理番になるべく皇居・大膳寮を訪れた。

大膳の長である大膳頭・福羽に案内され厨房に赴いた篤蔵を待っていたのは、

篤蔵よりも年上の大膳のシェフ達であった。

シェフたちのからの値踏みをするような目線を感じながらも奮闘する篤蔵は、

さらに近々行われる御大礼の驚愕の内容を福羽から聞いて、いきなり窮地を迎える。

そして、天皇の料理番になる事を誰よりも喜んだ兄・周太郎は以前よりも明らかに痩せ衰え…

一方、俊子が向かった先は…?

以上TBS天皇の料理番HPより


今回は帰国した篤蔵は早速皇居・大膳寮の厨房に立つ。

しかしそこはこれまでの長い歴史のしきたりにあふれた場所であり、

篤蔵は戸惑いを隠せなかった。

破天荒に生きてきた篤蔵にとってはあまりにもハードルの高い場所でもあった。

しかし推薦してくれた宇佐美との再会で篤蔵は考えを改める。

篤蔵は世界最高峰のレストランで5年間やってきた

という当時の日本人では誰も経験しない事をやってきた。

その経験こそ篤蔵を推薦し、呼び出したのだった事を篤蔵は理解し直す。

その直前に篤蔵は俊子と再会し俊子が産婆として頑張っている姿に

篤蔵もさらに心改めるキッカケとなった。

そして篤蔵は考えたレシピを提示してフランスの主食でもある

ザリガニ料理を出す事を提案する。

そしてそのザリガニは北海道から取り寄せる事で解決したが、

そのザリガニをため池に入れておくことでしか生きられない

というらしく音がうるさい中でそのまま篤蔵は帰宅したが、

篤蔵は翌日ザリガニがいなくなり途方に暮れる。

しかしザリガニは暗い場所に隠れておりザリガニは無事回収する事ができた。

その原因は大膳頭の福羽が陛下に音が聞こえないように静かにした事が

原因だった事を知り篤蔵はその事を不問とした。

まあかつての篤蔵を思えばこれ位の事では動じません。

そして宮中即位式は盛大に終わり、篤蔵は見事にその役割を果たした。

それを見届けるように兄周太郎は息を引き取ったのだった。

沈む篤蔵だったが、そこに俊子が寄り添い、篤蔵は俊子と再婚する事を決めたのだった。

次回は関東大震災で東京は壊滅的な被害を出す。

その場所にいた篤蔵は料理人として何ができたのだろうか?

その行動に注目だ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Rankingブログランキングに参加しております。
















天皇の料理番 (集英社文庫)
杉森 久英
集英社
1982-12-20

mixiチェック