31日ドラマ「天皇の料理番」第6話を視聴した。

今回はバンザイ軒での仕事が軌道に乗り始めた篤蔵は

そこで新たなるメニューを作ろうと努力すると、

カレーの味で味は好評だったものの、

大衆食堂では量を求められる事もあり客足が遠のき、

何時ものカレーに戻したところに宇佐美が突然訪れて篤蔵のカレーを食べるが、

腐ったカレーと客を見ていない篤蔵に厳しい言葉を投げかけた。

そんな中篤蔵の母が訪れ、俊子の再婚と兄周太郎の容態を聞かされ、

さらに周太郎からパリへの渡航料金を渡される。

これで決意を固めた篤蔵は再び心を入れ替え別の高級料理店で修業に励む。

そして3年後篤蔵のパリ行きが決まり、

そこに宇佐美が訪れ3年越しのカレーを食べて普通のカレーと

人を見たカレーを褒めて自らの形見である

包丁を渡して篤蔵はパリへ飛び立ったシーンがメインだった。
ストーリー

篤蔵はお梅と大変な事になりながら、パリをぼんやりと夢見て、地道に励んでいた。

そんな中、篤蔵が考えた新メニューが評判を呼び、

バンザイ軒には長蛇の列ができるようになっていった。

その噂は華族会館の 宇佐美のもとへも届き、なんと篤蔵は宇佐美にも振舞うことになる…

一方、命の炎が消えかけている兄・周太郎は、

自分の最後の夢を篤蔵に託す為ある決意をする。

そして 俊子も運命の決断に迫られていた。

俊子が選んだ篤蔵のいない未来とは…

以上TBS天皇の料理番HPより


今回は篤蔵がバンザイ軒で料理をやるようになって評判も上がり出し、

これまでのメニューからさらに別のメニューを考え出す事にした。

そしてそれが評判を呼ぶも大衆食堂には合わないものだった。

大衆食堂はどうしても味わうよりも量を重視するために味よりも量なんですよね。

故においしい店は月1度で十分と思うでしょうし、

やはり店には店に対する特長がありますからね。

そんな中で宇佐美が訪れたものの、宇佐美は篤蔵に客を見ていないと断罪される。

それを突きつけられた篤蔵は客の求めるものは何なのか?

というのを始めて考えるようになる。

これまで目の前の料理さえ上手ければ客も上手いと思っていたが、

篤蔵はここで自らの考えの間違いだった事に気づかされた。

それから篤蔵は客の求めるものを作るようになる。

それから再び大衆食堂の評判は広がる。

そんな中篤蔵の母親が訪れ、篤蔵に俊子の再婚と周太郎の病状、

さらに周太郎からパリへの資金と手紙が渡された。

その手紙には篤蔵にこれからを託すという手紙で周太郎の寿命も残りわずかだった。

それを知った篤蔵は心を入れ替えてパリへの修行の為に3年間の期間修行に励み、

3年後宇佐美に認められてパリへと向かったのだった。

次回はいよいよパリでの修行で篤蔵は運命的な出会いをする。

この出会いでどう変わって行くのか?その出会いに注目だ。

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