17日大河ドラマ「おんな城主 直虎」第37話を視聴した。

今回は還俗し農民となった直虎は龍雲丸と共に生活していた。一方で武田信玄は遠江攻略の為に軍を動かしてきた。家康は当初和睦しようと考えたが織田からの援軍により戦うしかなくなるが、三方ヶ原の戦いで大敗北を屈した。

それを知った直虎たちはこのままでは敗北は確実と戦うよりも逃げる事を選び、井伊谷の城主となっていた近藤を説得する。近藤は説得に応じて直虎たちは城を焼き払って逃げたシーンがメインだった。

ストーリー

元亀3年(1572)秋、井伊谷は近藤康用の治世のもと、平穏な日々を取り戻していた。還俗し一農婦として生きていく道を選んだ直虎は、龍雲丸とともに新しい生活を送っていた。また方久はあやめの刺繍の腕にほれこみ、ある提案をする。そんな折、堺で新たな商売を始めた中村屋から龍雲丸に誘いの便りが届く。龍雲丸は直虎に一緒に堺に行ってほしいと告げるが、時を同じくして武田の大軍が遠江への侵攻を始め、井伊谷は危機にさらされる。

以上大河ドラマおんな城主直虎HPより


今回は直虎が還俗し農民になってその後が描かれたが、直虎にとっても井伊家再興はこの時点では考えられず龍雲丸と共に暮らす事で日々を送っていたが、この頃武田信玄が上洛を目指し遠江に進軍してきた。


当時の武田軍は戦国最強の騎馬隊を有していた事もありまともに正面から戦って勝てる相手ではなかった。直虎たちも武田軍侵攻の前に戦わずして逃げる事を模索するのであった。この場合戦わずして降伏する事で一度武田に寝返る事になるものの、この時代は戦いの流れにより直ぐに相手に寝返る事も珍しくなかっただけに生き残るには仕方ない時代でもあった。


当然直虎たちも生き残る為にどうすべきか考えたはずであり、この状況から逃げる事を選んだ。その中で高瀬が武田の刺客として近藤を殺害しようとしたが失敗し直虎と龍雲丸に助けられるという事となり今後予断を許さない状況となった。


次回は逃げた直虎たちは武田軍の侵攻に異変で大きく状況が変わってくる。果たして直虎は龍雲丸と堺に行くのだろうか?その決断に注目だ。





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2017-12-20







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