5日大河ドラマ「おんな城主 直虎」第9話を視聴した。

今回は桶狭間に出陣した今川勢だったが、

織田勢のまさかの奇襲攻撃により義元が討ち取られ、

井伊勢も直盛が戦死するという予想外の結果となった。

この結果井伊家は直盛をはじめ16人の主要の家臣を失う結果となり

直盛に変わる家督問題になった。

このままいけば直親になるがまだ若いという事もありすんなり決まらない。

そんな中で政次が奥山朝利に襲われ守るために殺してしまったシーンがメインだった。
ストーリー

今川義元に従い、尾張の織田攻めへと向かった直盛。

父の無事を祈る次郎法師の元に思わぬ悲報がとびこむ。

桶狭間で今川軍が大敗したというのだ。

負傷兵たちの手当てに次郎法師が奮闘する中、

供をしていた奥山孫一郎がある知らせをもたらす。

一方、松平元康は空になった古巣の岡崎城に入城し、

ついに今川家からの独立を果たす。

以上大河ドラマおんな城主直虎HPより


今回は桶狭間に進出した今川義元だったが、

信長のまさかの奇襲攻撃で討ち取られるという大失態で形勢が

大きく変わっていく事になる重要なシーンだったが

桶狭間そのものはわずか5分ほどで終わるという井伊家には

直盛らが亡くなったという事実以外は元康が岡崎を占領して

本拠地を取り戻して独立したというシーンがあった訳で

これにより三河は松平元康の本拠地となった。

これは本当の漁夫の利であり元康にとっては労せずして

本拠地を取り戻し独立した事になる。

これがいずれ次郎法師にとって大きな存在になっていく訳だけれど、

井伊家としては当然家督をどうするか?という問題が浮上した。

戦前に確り決めていればこのような事も起きないが、

井伊家は色々と難しいところがありそれが決まらなかった。

故に直親の後見人は中野直由を指名しており軍事面での不安があったのだろう。

そんな中で直親としのに待望の第1子を懐妊して直盛の戦死の中で

明るい話題が訪れるもそれは波乱の一歩であった。

次回は元康が独立した事で瀬名が処刑されそうになる。

果たして次郎法師は瀬名を救う事ができるのだろうか?

その救済に注目だ。

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