13日大河ドラマ「真田丸」第45話を視聴した。

今回は大坂城を包囲した徳川軍を迎え撃つ豊臣方は

こちらの手の内を読まれていると感じた幸村は

その黒幕が織田有楽斎だと知りこちらの手の内を上手く利用しようと計る。

一方家康は幸村が真田丸の出城を造った事で攻略が難しいと感じていたが、

秀忠は事の重要さを解らずじまいだった。

そんな中幸村は相手を挑発し前田、井伊軍をおびき寄せてから

相手を尽く鉄砲隊の餌食として

ほとんどの犠牲者を出さずに幸村は名声を上げたシーンがメインだった。
ストーリー

幸村が築いた真田丸砦に、家康は大きな脅威を感じる。

徳川軍の中には、信之の2人の息子たちや、景勝らの姿もあった。

幸村は、大助らとともに徳川軍を挑発。

苛立った一部の徳川兵は一気に真田丸を落とそうと攻めかかる。

しかし、そのことを知った家康は激しく憤る。

真田丸では、又兵衛や勝永、盛親らの牢人衆が待ち構えていた。

以上NHK大河ドラマ「真田丸」HPより


今回はいよいよ真田丸が完成し家康との直接対決となった訳だけれど、

家康も百戦錬磨の名将だけに真田丸が

いかに難攻不落な出城なのかを確り理解していた。

一方幸村も情報が洩れている事を知り、

その黒幕が有楽斎である事を突き止めた事でその情報を上手く利用しようとする。

その中でも幸村はこの戦に勝ったとしても

天下は揺るがないという事を理解しながら戦っている事が語られる。

まあ普通にこの時代は既に大坂以外は全て徳川幕府の支配されている訳で、

いくらここで勝利しようともその形成が変わる訳がなかった。

たとえ勝利できたとしても1大名として生き残るだけというのが現実だったという事だ。

そんな中で幸村は義を通そうとした訳だ。

そして幸村は真田丸を利用して相手をおびき寄せる作戦に出る。

手柄を立てようと前掛かりになる事を想定していた幸村は

その策に見事に嵌った前田、井伊軍を尽く鉄砲で打ち払い、

そして犠牲者を殆ど出す事なく家康に勝利して見せたのだった。

これで幸村の名声は轟く事となった。

次回は膠着状態になった籠城戦だったが、家康は大砲で淀を脅す。

果たして家康の狙いとは?

その大砲に注目だ。

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