22日大河ドラマ「花燃ゆ」第47話を視聴した。

今回は美和が東京の姉寿の見舞いに訪れた。

寿の容態が悪く余命わずかと悟った美和は再び素彦の下に戻る。

そんな中生糸の相場が暴落して素彦はアメリカの商人との取引をすることを決意する。

そして取引は成功し、大量の注文が入り忙しくなるが

そんな中で今度は生糸の相場が高騰しこの取引を中断するように阿久沢は告げるも、

これから先の信用を大事にする事を素彦は伝えて素彦はこの取引を継続する事にした。

そんな中寿の容態が悪化して素彦が駆けつけるも寿は亡くなり、

寿は手紙に美和と再婚するように遺言したシーンがメインだった。
ストーリー

美和と楫取の熱意が少しずつ群馬の人々に伝わり、

様々な取り組みも少しずつ軌道に乗り出した。

そんな折、東京にいる久米次郎から美和に手紙が届く。

その内容に美和は衝撃を受け、

寿の見舞いと久米次郎の真意を確かめることを目的に上京する。

寿は心に秘めていた思いを美和に吐露し…。

一方、群馬では世界経済の不況の影響で生糸の相場が一気に下落し、騒動となっていた。

それは日本経済全体にも影響を及ぼす大きな危機だった。

楫取は、群馬の生糸をアメリカに単身渡っている新井領一郎に急ぎ送り、

高品質であることを証明、

有力商人のリチャードソンとの大口契約を取りつけることに成功する。

しかし間もなく、ヨーロッパの生糸の生産が落ち込み、今度は一気に相場が上がる。

阿久沢はリチャードソンとの契約をほごにし、

大量に売りさばいて利益を得ようとするが、

楫取は将来の発展のために信用こそが大事であると説き、

安くても契約通りリチャードソンに売ることを主張する。

阿久沢と楫取の対決は…!

そして群馬での一大事を知った寿は美和を楫取のもとに戻す。

それが姉妹の最後に…!

以上NHK大河ドラマ「花燃ゆ」HPより


今回は寿が亡くなるシーンがメインだったわけだけれど、

生糸の相場の暴落はこの時代には世界恐慌と言えるほど

色々な出来事が激動だっただけにアメリカと大きな取引を継続する事で

安定した資金を得る事ができる訳でもあり、

素彦の決断はある意味正しかった。

目先の利益ばかり求める商人阿久沢のような事をしていたら

次第に取引される事が無くなるからね。

そんな中で寿の余命がわずかとなり素彦は駆けつけるも

寿は美和に素彦の事を託して亡くなった。

もう既に美和は素彦を全面的に支えているので

支障ないとは言えるんですけれどね。

次回は美和が素彦の妻となる事で様々な問題に直面する。

果たして富岡製糸場の危機を回避できるのか?

その回避に注目だ。

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