19日大河ドラマ「花燃ゆ」第29話を視聴した。

今回は奥勤めを始めた美和はそこで激しい藩主の妻・都美姫、

次期藩主の妻・銀姫の抗争に巻き込まれていく。

そんな中椋梨が都美姫と接触して藩の拠点を萩に移す事となり

現状の女中の人数では足りないという事で美和にリストラの役割を課したのだった。

しかし新参者の美和の言葉を聞くものは殆ど無く、美和は国島に協力を求めて、

その結果国島から奥の品々を売り払う事で住まいを確保するという事で

話をつけて銀姫の女中を減らす事となった。

そんな中椋梨の策略により桂、晋作、伊之助らが

粛清される事になったシーンがメインだった。
ストーリー

名を文から改め、正式に奥勤めを始めた美和。

藩主の妻・都美姫と次期藩主の妻・銀姫が反目し合い、

女中たちを巻き込んだ抗争が繰り広げられる中、

美和はとまどいながらも勤めを果たそうと奮闘していた。

その頃、藩の重臣・椋梨藤太が都美姫に近づき、

藩の拠点を山口から萩へ移すことを提案する。

幕府に対し、戦意がないことを示すための策であったが、そこには大きな問題があった。

それは全員が住まうには萩城には部屋が足りないというものであった。

そこで美和は城の引っ越しに際し、解雇する女中の選定をするよう命じられる。

しかし新参者がリストラを断行することに女中たちは猛反発し、全く取り合ってもらえない。

そこで美和は国島に協力を仰ぐ。

国島は50年以上奥勤めをしてきたベテランで、影響力のある女中だった…。

以上NHK大河ドラマ「花燃ゆ」HPより


今回は美和は奥勤めを始めたものの、そこは抗争が渦巻く激しい戦場そのものだった。

表の政を男が仕切るなら奥の政は女がという事で

当然それだけ抗争がある訳でもあるんだけれど、

美和にとってはそれは嫌な役回りしか回って来ない事を意味した。

今回は山口から萩に拠点を移す事となり萩では今の女中の数では入りきらないというのが

名目で女中のリストラを美和にさせる事にした都美姫は美和に厳しい要求を突きつける。

柵のない美和だったが、新参者の言葉を聞く者たちはここにはおらず

美和は苦悩するもここで美和は国島に頼み込み奥で生きる覚悟を示した事で

国島は奥にあった使われない品々を売り払う事を了承した。

これを報告すると都美姫、銀姫は驚きながらも

それを受入て銀姫は女中を減らすと宣言した。

しかしそれは都美姫の罠である事を萩に移ってから知る。

美和は自らやった事で銀姫を追い込んでしまったのだった。

次回は椋梨が表舞台に復帰して桂、晋作、伊之助らを粛正する。

果たして美和は奥から何ができるのだろうか?

その粛清に注目だ。

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