5日大河ドラマ「花燃ゆ」第27話を視聴した。

今回は玄瑞らは朝廷に嘆願書を届ける為に御所へ攻め入った。

しかし御所を固める会津、薩摩の大軍の前に尽く討ち取られる。

玄瑞らは何とか鷹司邸に辿り着くも嘆願書は突き返され

玄瑞の行動は全て意味を成さなくなった。

そしてその責任を取り玄瑞は自害して

この戦いは長州の大敗に終わり長州は朝敵として追討令が発せられたのだった。

文は玄瑞の死によりお家は断絶となり行き場を失ったが、

文は毛利家の奥へ入る事を決意するシーンがメインだった。
ストーリー

長州軍は復権をかけて京に上った。萩にいる文は、夫・久坂玄瑞の無事の帰りを待っていた。

しかし長州軍の目前に迫る敵の兵力は圧倒的に上回り、

形勢不利の状況の中、進退を決する軍議が開かれる。

玄瑞は戦いを回避し、話し合いでの解決を呼びかけるが、

来島又兵衛ら戦闘を主張する勢力に押され、御所に進撃することが決定する。

そして長州軍は進軍を開始。世に言う「禁門の変」である。

それでも玄瑞は孝明天皇に嘆願書を届けようと突き進むが、

ついに力尽き、寺島忠三郎とともに…。

以上NHK大河ドラマ「花燃ゆ」HPより


今回は玄瑞は最後まで話し合いを求めていたが、周りを止める事はできなかった。

止む無く玄瑞は御所を目指して進撃するも会津、薩摩、幕府の堅い守りの前に

突破する事すら難しかったが唯一守りが浅かった門から突破したが

鷹司邸に到着するも嘆願書は受け取られる事なく玄瑞はここへ来た意味を失った。

その責めを負うため玄瑞は自害して果てるのだが、玄瑞の望まなかった結末でもあり、

元々色々な絡みがあってこういう事態になっている訳であるので

視点が違うと違った見え方をするものだ。

ただこの行動はあまりにも無謀だったと言わざる得ないのは間違いない。

そしてここで残ったのは長州は朝敵となったという事だった。

ここからしばらく長州は耐える時を迎える訳であるけれど、

ここで残された文が久坂家断絶と共にこのままでは何もならないと

毛利家の奥へ入る事を決意するのだった。

次回は毛利家の奥へと入った文は美和と名を改める。

果たして毛利家の奥で美和は何を見る事になるのか?

その仕打ちに注目だ。

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