21日大河ドラマ「花燃ゆ」第25話を視聴した。

今回は晋作が脱藩の罪で投獄された。

その責任として伊之助が長崎に左遷されたが、

そこで伊之助はグラバーと武器の交渉をしていた。

そんな中京では薩摩藩が会津藩と仲違いした事を知った長州藩は

この機会はチャンスと名誉挽回に動こうとするが

そんな動きを察知した新撰組が池田屋を襲撃して多くの藩士を失う結果となった。

事件を知った玄瑞は同志の暴走を抑えながらも

仇を討たんと京へ出陣したシーンがメインだった。
ストーリー

脱藩した罪で高杉晋作が野山獄に投獄された。

そこはかつて、師である吉田寅次郎も在りし日を過ごした牢だった。

そして、高杉の罪の余波で小田村伊之助も長崎に左遷されてしまう。

その頃、伊之助と寿の次男・久米次郎を養子に迎え、

母となった文は、初めての子育てにとまどいながらも新しい生活の第一歩を踏み出していた。

そして帰郷した夫・久坂玄瑞と再会を果たし、親子三人での一夜を過ごす。

文はいつか玄瑞とともに再び学び舎を開きたいと考えるようになっていた。

しかし家族との穏やかな日々を夢見たのも束の間、

長州に味方する志士たちが京の池田屋で新選組に襲撃されたという知らせが届き…。

以上NHK大河ドラマ「花燃ゆ」HPより


今回は池田屋事件の回となった訳だけれど、

長州藩はこの時外国に大敗し、朝廷からも遠ざけられ、更に不利な状況下にあった。

それでも名誉挽回しようと奔走するもその策が尽く裏目に出る。

最初は言うまでもなく池田屋事件だ。

ここで新撰組に乗り込まれた事で長州藩の計画が大きく頓挫する事になる。

この事件がなければ果たしてどうなっていたのか難しいところではあるものの、

この事件がしばらく長州藩に不利な展開を強いられる事になった決定的な事件だった。

その後この事件を知り長州藩はもう出陣を止める術は残されていなかった。

文と最後の別れをした玄瑞は最後の時を過ごしたのだった。

次回はいよいよ京で幕府軍と激突する。

ここで玄瑞は何を思い何を残すのだろうか?

その戦いに注目だ。

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