8日大河ドラマ「花燃ゆ」第10話を視聴した。

今回は松陰の下に農家出身の後の伊藤博文もやってきて

これまでの三畳半では狭くなりつつあった。

そんな中稔麿は江戸へ行きたいという想いを知った文は

それを叶えられるように伊之助に頼み込む。

しかし椋梨藤太はそれを許さず稔麿の江戸行きは実現しない。

それを知った晋作らは明倫館へ押しかけて直接敬親に

直訴して稔麿の江戸行きが敬親の一言で決まり、

稔麿は江戸へ行く事になったシーンがメインだった。
ストーリー

吉田寅次郎のもとには、農家出身の伊藤利助もやってきて、

三畳半の部屋から始まった稔麿の思いを知った文は、それをかなえようと奔走。

小田村伊之助もひそかに藩内で画策する。

しかし、寅次郎の台頭を快く思わず、

松下村塾に目を光らせている藩の重臣・椋梨藤太がそれを許すはずもなく…。

以上NHK大河ドラマ「花燃ゆ」HPより


今回は松陰の下に多くの塾生が集まり出したころに後の伊藤博文も塾に入門している。

この時代農民というだけで大きな差別を受ける時代だったが、

ここではそんな身分は関係なかった。そんな中で稔麿は晋作、玄瑞らの差を痛感し、

江戸で学びたいという気持ちになる。

しかし明倫館にも入っていない稔麿にとってはハードルの高い事でもあった。

それを知った文は稔麿の江戸行きを伊之助に頼むも、

椋梨藤太に松陰の下で学んでいる者はいかせる事はできないという事で却下される。

それを知った晋作、玄瑞らは松陰にこの旨を相談すると、

松陰は晋作らに志を示して来い!

と語り晋作、玄瑞らは明倫館にいる椋梨藤太に直訴する。

丁度そこに敬親が現れ、彼らの志を理解し、

敬親の一言で稔麿の江戸行きが決まったのだった。

この時代は殿の一言で全てが決まる時代なので

ある意味殿をどう丸め込むかが問題だった。

次回は文に縁談の話が持ち上がる。

果たして文の縁談の相手は誰なのだろうか?

その縁談に注目だ。

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花燃ゆ 一
NHK出版
2014-11-27




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