16日ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」第6話を視聴した。

今回は連続殺傷事件の捜査をする事になった姫川班は被害者3人と容疑者との関係を洗い出す。そんな中で葉山はかつて自ら経験した殺傷事件を目撃した過去を思い出し自ら何もできなかった過去を変えようと刑事になった経緯が描かれる。

被害者3人のうち2人は全く関係のない巻き沿いを受けた被害者だった事が判明し、亡くなった1人の同僚の女性はショックで何も話せない状態だった。もう1人はスナックの女性でどうやら最初に襲われた女性と容疑者が関係あるらしい。容疑者が自殺しようとしたために色々な足取りを探っていると葉山が被害者の心を開かせた事で事件大きく進展し、この事件はかつて被害女性が子供を死体遺棄した事による捨てた息子の復讐劇である事が判明した。

そして姫川は容疑者に事情聴取すると捨てられた母親との事を話し始めて姫川はその経緯に複雑な気持ちで聞いていたシーンがメインだった。

ストーリー

今泉春男が連続刺傷事件の捜査命令を伝えに来た。被害者は三人。計画的犯行なのか、通り魔によるものなのか定かではないが、“通り魔”という言葉を耳にした瞬間、葉山則之の身に緊張が走る。というのも、葉山には小学生時代、目の前で家庭教師の有田麗子を通り魔に殺されるという過去があったのだ。事件解明を託された姫川班の面々は、上本所署に赴き、担当係長の越野忠光から詳しい現状を聞く。

容疑者が最初に刃物で襲った峰岡里美は、数カ所刺されて通行中の菅沼久志、小野彩香に助けを求める。二人は会社の同僚で、昼食を食べた店から出てきた所だった。峰岡と同様に二人は容疑者に切りつけられ、菅沼は頸部に損傷を受けたため失血死してしまう。その後、容疑者は自殺を図って意識不明の重体となってしまったため、身元の特定や犯行動機が困難になっていた。

葉山は真剣な表情で「小野彩香を当たらせて欲しい」と姫川玲子に懇願する。ただならぬ思いを感じ取った姫川は葉山の申し出を許可。事件解明に向け、それぞれの捜査が動き出す。

以上フジテレビストロベリーナイト・サーガHPより


今回は連続殺傷事件を捜査する事になった姫川班がこの事件の被害者と容疑者との関係を洗い出す。その中で最初に刺された被害者は容疑者と関係があるらしいが、その後巻き沿いを受けた2人の被害者は容疑者とは全く関係がない事は判明した。

しかしこの事件で巻き沿いを受けた被害者のうち1人は死亡し、もう1人は心に深い傷を負った。それを知った葉山はかつて何もできなかった自分を変えるために刑事になった事を踏まえて自らこの被害者に当時の被害状況を聞き出そうとする。

一方で姫川たちは容疑者の足取りを追うと、最初に襲われた被害者女性との間には血縁関係があるのではと推測した姫川は被害者にかつて子供がいた事を突き止めてかつて住んでいたアパートに行くとそこから白骨遺体が発見された。

そしてこの事件で被害者から当時の被害状況を聞き出す事に成功した葉山はそこである一言がこの事件を結び付ける事になった。そして姫川はこの事件が小さな子供を放置し、1人を餓死させた上にもう1人の加害者となった子供を捨てた被害者の母親の身勝手な実態が明らかになる。そしてその復讐劇で起きた事件である事が容疑者から語られたのだった。

次回は暴力団員が殺された事件に姫川班が挑む。果たしてこの事件の真相とは?その事件に注目だ。

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亀梨和也
ジェイ・ストーム
2019-05-15

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