20日ラグビーワールドカップ日本大会準々決勝日本対南アフリカ戦が行われ、3対26で日本は強豪南アフリカの圧倒的な強さの前に次々とトライを奪われて1トライも上げる事ができずにベスト8で力尽きた。

試合は開始早々南アフリカに前半6分にトライを許す苦しい展開となるが、その直後に日本は前半20分に田村がペナルティキックを決めて2点に迫るもその後得点を奪えず南アフリカのミスに助けられて前半は3対5で折り返した。

後半もは南アフリカのFWの前に押し込まれる展開となり、次々とトライを決められ、FWで中央から押し込まれてトライを許すなど力の差を見せつけられた。しかし日本は最後まで全力で戦い続けたものの及ばずベスト8で敗れた。

これで日本代表は南アフリカの本気の強さの前に力負けを屈したがアジア史上初グループリーグを1位突破し世界を驚かせた開催国として最後まで堂々と戦った。

これがラグビーの如何ともし難い力の差と言ってしまえばそれまでだけれど、前半は南アフリカのミスに再三助けられて5点しか許さなかった。しかし前半でリードを奪えなかった事はそれだけ南アフリカが本気で日本に戦いを挑んできているという事でもあり、それが後半になると力の差が歴然となる程押し込まれた。

ラグビーがいかに番狂わせが起きない競技だという事をこの南アフリカ戦でまざまざと思い知らされた訳であるけれど、それだけ日本がアイルランドにスコットランドに勝利したというのはそれだけ凄い事だったという事だ。

本来の力なら勝てない相手であった訳で、それが公式戦で2チームも破るという快挙はラグビーに詳しい人には信じられない光景だったという事が良く分かる。そして何よりこの日本大会でラグビーがこれだけ面白いという事を多くの人に知ってもらう事ができた事は十分すぎるほどの大成功の大会だったと思いますし、大会期間中に多くの犠牲者を出す事になった台風19号の自然災害の中で日本代表が勇気を与えた事は本当に素晴らしいし、それ以外の代表チームもボランティアや慈善活動など国際大会では過去例のないシーンも発信された。

これが今後も続いていく為にはリーグ戦などに足を運んで生で観てほしいという事になるけれど、私も1度ラグビーの試合は見た事あるけれど、なかなか生で観るのは面白いし、ルールを覚えていくとプレーの質も解ってくるようになる。

私は父親がラグビー経験者であった事でラグビーについて知る機会が過去にもあったけれど時々見る程度だっただけに改めてラグビーの面白さを知る機会になった。

大会はベスト4の4チームが残ったけれど、ニュージーランド対イングランド、南アフリカ対ウェールズの戦いになるが果たしてどのチームが決勝で戦う事になるのか?まだ大会は続いていくだけに楽しみだ。