2日第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)往路が行われ、

青山学院大学が3大会連続の往路優勝を飾り総合優勝へ一歩前進した。

レースは1区から集団で展開し、1区ではほぼ差のない中でタスキリレーが行われ、

3区以降青山学院大学が一歩抜け出して5区まで繋いだ。

しかし5区では早稲田大学が驚異的な追い上げを見せて

わずか33秒差で復路を追われる事になった。

距離が短くなった5区では大きな差が生まれず4位まで

優勝圏内の2分台、シード権争いは6位から16位まで僅か4分差で復路を迎える事になった。

これで箱根駅伝はタイム差が殆どない中で優勝争い、

シード権争いが行われる近年にない混戦レースとなる。
まず予想よりも1区から飛び出す大学がなかった事により

2区までは本当に混戦模様でレースが進んだが、

自力で勝る青山学院大学は3区で首位に立つとそのまま逃げ切った。

しかし5区で早稲田大学に追い上げを許してその差わずか33秒と

十分射程圏内で復路を迎える事になった。

これまで5区で大差が開いてその後楽々逃げ切られるというレースが

近年続いただけに今年は4位まで2分台という事で

6区の出来次第ではかなりの混戦となる。

そしてシード権争いも10位日本大学から16位山梨学院大学まで

わずか2分差とこちらも十分逆転のチャンスを残した。

シード権争いも激しいものになる。

6位から16位まで4分以内に11校が争うレースは楽しみではある。

果たして優勝争いは?

そしてシード権争いは?

最後まで目が離せない。

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