31日ドラマ「そして、誰もいなくなった」第3話を視聴した。

今回は公安に身柄を拘束された新一だったが、

ある出来事で逃げ出す事に成功する。

しかしその頃偽藤堂新一が釈放されたが偽藤堂新一はあっさり偽者だと口を割る。

一方新一の母万紀子は実の新一の母親ではなく

元は父親の連れ子だったという事実がわかるが、

ここでは義理の母は写真を指したのは本物の新一だった。

一方で新一ははるかと話し合いを持つが、

その前にはるかが働いていない事を知り、

それを問い詰めるとはるかは早苗が不倫している事実の写真を見せて、

さらに自らの想いを口にしたはるかだったが

新一が拒絶すると自らのベランダから飛び降りて自殺したのだった。

そして新一は偽藤堂新一が記者会見をする姿に

さらに絶望の叫びをしたシーンがメインだった。
ストーリー

公安の鬼塚に捕まった新一は、

弁護士の西条に弁護を依頼するがあっさりと断られてしまう。

その代わりに「一刻も早くここから出してほしい」と頼む新一に、

西条は「かしこまりました」と言いながらも帰っていくのであった。

その頃、新一の帰りを待つ早苗は新一の部下・五木にマンションの部屋に押し入られ、

無理やりキスされてしまう。

そして、五木は早苗に「藤堂新一」が偽名の可能性があること、

会社の金を2億円使い込んだ疑惑があると話すが

早苗はにわかには信じることができないでいた。

一方、鬼塚は介護マンションに暮らす万紀子の元を訪ね、

新一と偽の新一・川野瀬猛の写真を見せて「どちらが、

あなたの息子さんですか」と聞くが、

万紀子はその質問に答えることができず――。

監禁され続けたままの新一は西条を頼ったことを後悔し始めていた。

と、その時、ある方法により監視の目から離れた新一は、

その隙に部屋から飛び出し、全速力で逃げだすことに成功。

さらに西条は新一が監禁されていたビルや新一のマンションのまわりで、

色白ですらりとした、黒髪のロングの女性を目撃したと告げる。

新一の頭に浮かんだのは、新潟で再会した大学時代の友人のはるかだった。

何か今回の事件の鍵を握っているのではないかと

考えた新一ははるかを待ち伏せすることに。

「自分のまわりを探っているんじゃないか」と聞く新一に、

はるかは「新一、あの子に騙されてるよ?」と、

携帯の画面を向けある写真を見せる。

そこに写っていたのは新一が目を疑うような写真で――!

以上日テレそして、誰もいなくなったHPより


今回は新一は公安に拘束されてしまった。

その拘束理由が国家情報の流用という心当たりないものだった。

公安が動く事で簡単な事件でない事は間違いないが、

その公安も現時点で任意による事情聴取というのは

ある意味まだ確証に至っていないという事になるのだろう。

そしてここで今回のキーマンとなったのがはるかだった訳だけれど、

まずはるかはずっと新一に想いを寄せていた。

しかし鈍感な新一には全くわからない事だった故に起きた悲劇と言えるが、

女の嫉妬心からはるかは常に新一のストーカーをしていた。

それ故に新一の周りにうろついている人物をある程度把握していたと思われる。

そんな中で早苗が新一の会社の同僚五木との写真が撮られている。

それを見せられた新一はひどく動揺するがはるかは

この写真で新一を取り戻したかったというだけだったようだ。

しかし新一ははるかの気持ちに応えられず、

はるかは衝動的に自殺してしまったのだった。

この時点ではるかについてだけれど、

かつて大学院へ進学したかったが新一が進学すると知って諦めたが、

その新一は結局進学しなかった。

それを知ったはるかは酷く落ち込んだだけでなく、

就職した会社がブラックでありわずか2か月で仕事を辞めて以来働いていなかった。

はるかの年齢だと10年仕事をしていない事になるが、

実家が資産家でない限り10年働かずに行動できるお金がはるかの何処にあったのか?

次の葬式で明らかになるのだろうか?

それは次回としてそれでもはるかが犯人でなかったのだけは間違いないが、

この時点ではるかが事件のカギを掴んだことだけは間違いないと思う。

早苗の同僚五木が絡んだことで疑いの目は五木に向けられる事になる。

しかしここで新一は偽藤堂新一が記者会見で

冤罪を主張するという思わぬ展開に叫ぶしかなかった。

次回は再び弁護士西条に接近した新一はそこである取引を持ち掛けられるが、

その前に新一に絶望的な展開が待っていた。

果たして新一は絶望的な状況でどう動く事になるのか?

その絶望的な展開から目が離せない。

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