14日ドラマ「それってパクリじゃないですか?」最終話を視聴した。

今回は目玉商品「カメレオンティー」特許侵害を訴えられた月夜野ドリンクは亜季たちはこの特許が五木の彼女による特許申請だと知り五木による情報漏洩ではないかと疑い始まる。

突破口が見えた事で北脇にその事を相談するとその可能性を調べる為に決定的な証拠を探し始める。その間にハッピースマイルとの訴訟裁判も続くが事態は平行線のままラストチャンスとなり、懸命に亜季は探すとついに五木が情報漏洩した決定的な動画を発見した。

そしてそこから五木を問い詰めると五木は月夜野ドリンクを裏切り彼女の為に情報漏洩した事を白状した。

それによってこの情報が内部流失した事が発覚してハッピースマイルと再度交渉し和解という形で決着し五木は懲戒解雇となり、目玉商品「カメレオンティー」は無事発売に至った。

そして北脇は再び月夜野ドリンクに出向する事になったシーンがメインだった。
ストーリー



今回はカメレオンティーの訴訟でついに突破口が見えた。ハッピースマイルの特許申請者が五木の彼女だと知り情報漏洩の可能性が出た事で亜季は北脇に再び可能性があると告げた事で北脇もその可能性の為に訴訟に参加する事になった。

そして亜季たちは五木が情報漏洩した証拠を探すために調べるもなかなか証拠が出てこない。そんな中で五木の彼女がハッピースマイルで厳しいノルマに相当苦しんでいたという情報を入手してそこから決定的な日を探し出した亜季はついに五木が情報を盗んだ日を特定する事に成功しその決定的な動画も発見した。

そして五木を問い詰めた亜季はついに五木が月夜野ドリンクを裏切り彼女の為にやった事を白状した。これにより重大なインシデントと判明した事でこの件をハッピースマイルに通告したらハッピースマイルも五木の彼女がその事を白状した事で事態は急転直下和解という形で決着する事になり五木を懲戒解雇処分とした。

亜季がやった事に北脇は正しい事だという手紙を添えた事で亜季は月夜野ドリンクを救った。

そして無事カメレオンティーは発売されて北脇は再び月夜野ドリンクに出向する事になったのだった。

この一件は五木が彼女の為に5年かけて研究してきた事をハッピースマイルがわずか1か月で開発し特許申請していたという事実が判明した事で突破口が見えた訳だけれど、それ以上に衝撃的だったのは五木が月夜野ドリンクより彼女の為に情報漏洩した事は会社として重大インシデントに当たる訳でこれはとんでもない損害を被らせた。損害賠償としてハッピースマイルがライセンス料として請求した金額を請求されてもおかしくなかった訳で改めて会社情報を漏洩させた罪は相当重い。

亜季はお人よしではあったけれどそれでもこの事実を受け止めてうやり切るだけの力を身に着けた事を北脇は評価し亜季は知財部の一員としてこれからもやっていく事になったのだった。

総評として色々な特許及び著作権などの知的財産権について色々と学べた3か月間でしたし、改めて知的財産権の大切さを知る機会となった3か月間でした。

次回は「こっち向いてよ向井くん」とこの枠では2016年4月クール以来となる男性を主人公にしたドラマとなります。10年恋していなかった彼が恋をしていくストーリーはどんな展開を見せていくのか?それでは7月もこの枠で盛り上がりましょう!





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