11日第94回全国高校サッカー選手権決勝が埼玉スタジアム2002で行われ、

東福岡対国学院久我山戦は5対0で東福岡が圧倒的なサッカーで国学院久我山を退けて

17年ぶり3度目の全国制覇を達成した。

試合は東福岡の猛攻を国学院久我山が防ぐ展開が続いたが、

前半36分にMF三宅のゴールで先制して前半を折り返すと、

後半早々東福岡は猛攻を見せて後半2分にFKからMF中村が鮮やかに

ゴールを決めると後半22分にFW餅山、後半25分にMF藤川が決めると、

後半35分にMF中村が決めて東福岡が圧倒的な強さで国学院久我山を下した。

これで高校サッカーは東福岡が17年ぶりの優勝を果たして幕を下ろした。
あまりにも圧倒的な展開になってしまったほど東福岡の強さが際立った試合だった。

この大会で唯一の失点が2回戦の新潟明訓戦の1失点のみという

ずば抜けた強さで勝ち上がってきたチームは

それだけ強かったという事を証明した決勝だった。

部員数が280人もいるというJリーグチームの保有選手数で考えると

10チームも作れる戦力がチームを支えた訳だけれど、

1部から10部あると仮定すればそれだけ1部に所属する選手たちの力は

強いという事でもある。

個人的には何人かの選手の無駄だと感じるのだが、

外国人指導者が聞いたら無駄な人員を抱え過ぎと言われるでしょうね。

サッカー選手はプレーして初めて評価される訳で

どんなに良い選手でもプレーできなければ評価されませんからね。

と思いながら観ていましたが、

それだけ競争を勝ち抜いた選手たちは強かったという事です。

次の大会ではどんなドラマが待っているのか?

注目したいところです。

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