12日第93回全国高校サッカー選手権決勝が埼玉スタジアム2002で行われ、

星稜対前橋育英戦は2対2で90分でも決着が付かず

延長戦で星稜が2ゴールを決めて初優勝を果たした。

試合は前半11分星稜がMF前川がPKを決めて先制し前半を1対0で折り返すが、

後半前橋育英が後半8分にFW野口、

10分にMF渡辺のゴールで逆転に成功するが、

後半19分星稜はDF原田のゴールで同点に追いつき

90分でも決着が付かず延長戦に突入し

延長戦で前半5分FW森山のゴールで勝ち越すと

終了間際に再びFW森山が決めて星稜が昨年の雪辱を果たし初優勝を飾った。

これで高校サッカーは星稜が2年越しの優勝を果たして幕を下ろした。
本当に星稜にとって劇的な優勝だった。

昨年は優勝が目の前に迫った後半ロスタイムにPKを献上して

PKを決められて延長戦を戦い、

延長戦で力尽きただけにその時の悔しさは選手全員が忘れられなかったと思う。

それから1年後ついに歓喜の場に選手達は立っていた。

2年連続決勝の舞台に勝ち上がる事そのものが難しい事だけれど、

その中で監督が交通事故で入院している監督不在を選手全員で

乗り越えたのは本当に見事というしかない。

前橋育英もチャンスはあったけれど、これは執念の差だったという事になるだろうね。

おめでとう星稜高校!

入院中の監督に大きな見舞いが優勝旗になった事で監督も喜んでいると思います。

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