14日ドラマ「35歳の少女」第6話を視聴した。

今回は結人と同棲を始めた望美はアナウンサーの夢を諦めていない事を結人は知り現実を言えずにいた。

そんな状況で愛美は会社を辞めて、進次は会社をクビになる。それぞれ就職活動をするが希望の職種はみつからない。そして進次は家庭内崩壊も進行してしまい行き場を失っていた。

その状況を知った望美は何とか家族の修復を考えるが、その前に望美は現実としてアナウンサーにはなれないという事を知る事になる。そんな状況が続いた中で望美は現実を受けれていくシーンがメインだった。

ストーリー



今回は愛美は会社を辞めて、進次は会社をクビになるという家族としてかなり極限の状況になってしまっている。今の時代1度会社を辞めてしまうと余程のコネがない限りはそう簡単に再就職先は見つからないのが現実だ。

見つけようとしても殆ど希望の職種とは程遠い訳であり、これが社会の現実なのだと痛感させられる。それは望美にも言える事だけれど、アナウンサーの場合は本当に狭き門であり、仮に望美が事故もなくそのまま大学生になって受験したとしても採用されるかわからない世界だ。

仮に採用されてもその後人気アナにならない限りは異動も有り得る訳でアナウンサーは本当に厳しい職業だと感じる。特に日テレさんの場合はアナウンサーで入ってもその後別の部署に異動される人は少なくなく、残れる人は一握りだ。残った人はアナウンス部部長になるケースもあるけれど色々あると左遷させられる人もいる。

もちろんフリーになって大物に慣れる人も一握りな訳だけれどそれだけ多彩な才能が無ければ続ける事は不可能な世界でもある。

大半の人は高校生になり、大学生になる頃にはそういう職業に就く事はできないと知る訳だけれど、なりたいものになれるかどうかはその人が持っているポテンシャルや能力があったとしても難しく運の要素も必要だったりする。

私もなりたかったものになれた訳ではないけれど、人とは少し違った経験をする事はできただけに誰もができない経験をした事に対する経験値は代え難いものはある。

もし今の望美に代え難い経験があるとすれば間違いなく25年間眠り続けて目を覚ましたという事だ。25年の空白を埋めていく事の難しさはこれは望美にしかわからない事であり、これは誰にも代え難いアドバンテージだ。普通の人が毎日暮らしていたら空白なんて存在しない。

問題は望美にしか経験できなかった25年の空白をどう活かしてあげてよいのかを結人も多恵も進次も愛美もわからないという事なのです。これを代え難い経験として捉えるのか?それとも負の経験と捉えるのか?実に難しい。

ただ1つ言いたい事があるとすれば私が常日頃言っている現実無くして夢は無しというように現実と向き合ってその夢が実現可能なのか?と常に考える事が必要だ。

その確率が0でなければ現実になると言えるが普通の人は大抵それが現実になる訳がないと否定してしまうものだ。しかしそれが現実になれば見方は変わってくる。

次回は現実を知った望美はそこからどうやって現実と向き合って何を目指していくのだろうか?現実を知った先に目指す目標に注目だ。