20日ドラマ「真犯人フラグ」真相編第17話を視聴した。
今回は木幡由実と本木陽香が逮捕された。2人ともなかなか真相を語らない状況で色々な事が次々と明らかになる。1つは篤斗が監禁された経緯、2つに本木陽香は高校時代に一星にいじめられていた事を助けられた敬意、3つにかがやきの世界の2つの遺体、4つに瑞穂に姉がおり殺されていた事実が明らかになった。
色々な事実から篤斗の元に望月が大きな荷物を運んできて事件はさらに大きな渦を描いていく事になったシーンがメインだった。
今回は木幡由実と本木陽香が逮捕された。2人ともなかなか真相を語らない状況で色々な事が次々と明らかになる。1つは篤斗が監禁された経緯、2つに本木陽香は高校時代に一星にいじめられていた事を助けられた敬意、3つにかがやきの世界の2つの遺体、4つに瑞穂に姉がおり殺されていた事実が明らかになった。
色々な事実から篤斗の元に望月が大きな荷物を運んできて事件はさらに大きな渦を描いていく事になったシーンがメインだった。
ストーリー
今回は色々な事が明らかになったけれど1つ1つ取り上げていくと、まず篤斗が誘拐された時の経緯が語られたけれど、冒頭の誘拐されたところではなく既に木幡由実のアパートに監禁されているところから語られる。本来なら誘拐された最初から語るべきなのだがそこに犯人がいたという事になるが、それが木幡由実ではなく菱田朋子だったなら篤斗も警戒せずに車に乗った可能性が高い。
篤斗は木幡由実と面識がない訳で知らない人についていくような事は考えられない。少なくても菱田朋子か真帆自身が木幡由実に預けたという筋書きの方が明かに筋が通る。何故なら篤斗が凌介の息子でない事を知る人物は誰か?と考えた時に凌介が知るまでに知っていた人物は5人いる。
1人は菱田朋子、これは真帆が菱田朋子に話していたところを2人目の光莉が聞いている。そしてそれを光莉が3人目の一星に話している事からそれらの経緯で4人目の本木陽香が知ったというのが自然の流れだ。そして木幡由実が篤斗が凌介の息子でない事を知っている経緯を考えた時に既に木幡由実と本木陽香の接点がない。そうなれば接点があるとすれば真帆自身か菱田朋子から聞いたと考えるのが自然の流れだ。
そうすれば真帆か菱田朋子が預けたとなるが、ここで1つ引っ掛かるところが木幡由実と菱田朋子は確かにサッカースクールに共通点があるが菱田朋子が同じサッカースクールで繋がっていた事を知るのは後の話になる。そうなると篤斗誘拐の経緯からすれば篤斗は誰に木幡由実に引き渡されたのか?それを繋ぐ人物は1人だけいる。
菱田朋子と木幡由実を繋ぐ人物!それはサッカースクールコーチの山田元哉だ。彼なら木幡由実に引き渡した事に整合性が尽くし、山田元哉が木幡由実に誘導されて菱田朋子を連れて来た経緯にも説明がつく。菱田朋子と山田元哉が隠し続ける理由と篤斗に話されたらすべてが終わるという理由も理解できる。
それに翌々考えたら平日に自由に行動できる人物は誰か?と問われると現状では2人しかいないのも事実だ。
登場人物の中で行動を自由にできる人物って考えると意外と少ない。少なくても2人しかいない。山田元哉に日野渉だ。ただ現時点で山田元哉と日野渉に接点が見つからないだけに真帆繋がりであるなら繋がらないとも限らないとは感じる。
次に本木陽香の過去について明らかになったが、本木陽香と一星は高校時代に本木陽香がいじめを苦に自殺しようとしたところを助けた事で知り合った。一星が本木陽香を助ける形になった訳だけれど、それが次第にストーカー行為になっていったという事だ。
こちらの方は逆に光莉が関わらなければ事件に関わらないのではないかと感じる事でもあるけれど、どうも一星と本木陽香の話す中でどちらかが嘘を述べているように感じた。ただ写真がSNSを通じて流れているだけに一星と本木陽香との関係は高校時代を経て一星が海外留学した後にオンラインサロンに繋がっているところから本木陽香が光莉に嫉妬して誘拐したという経緯でもある。
但し本木陽香が林と茉莉奈のあっているところを追跡したり、林を追っている所を見ると空白の2年間に何があったのかという事にもなる。本木陽香に林と繋がる接点があるのかないのか?ここが繋がると一星が本木陽香が林を経由して光莉に近づいたという筋書も有り得る話だ。そうでなければ偶然とはいえ光莉に接近した理由も見えてくる。
本木陽香が林殺しの犯人であるなら林に関わる真帆に対して恨みを持つ事もわからないではない。
次にかがやきの世界の中村充ともう1人の遺体がその母親である事が明らかになった。これは木幡由実が殺した2人であるという事である。中村充が生前凌介に10数年前に会った事があるという話が木幡由実の元夫である事を踏まえると木幡由実の子供が亡くなった時に接点があったという事になる。
それが木幡由実がかつて真帆が悩まされていたボスママというならその整合性が付くけれど、どうやらそのカギはかつて撮っていたビデオテープの中にある可能性が次回明かされるようだ。そこに真帆と木幡由実を繋ぐカギがあるのだろうけれど、10数年前に何があったのか?
そしてラストには瑞穂が聞いていたカセットテープは瑞穂の姉が落語を語っているテープである事が明らかになる。このテープの主の姉は瑞穂が殺されたという真相を語った事で事件は更に動いていく事になる。
強羅誠があの子というセリフがあった事からも瑞穂は姉を殺した相手を追って凌介に近づいたという事になる。彼女の前職がまさか刑事なのか?それとも・・・少なくても色々な知識を持っている彼女が只者でない事は感じるが、殺した犯人を追っているとなればそれは誰なのか?という事になる。
ただ瑞穂は何によって殺されたとはまだ言っていないので、ここで考えられるのは瑞穂の姉は何歳差の姉だったのか?そして何年前に殺されたのか?それがまず重要になる。
ただその相手が凌介のよく知る人物だとして真帆と凌介に関係がある人物だとすればこの中で殺せる人物は1人だけいる。ただこの殺され方については書いただけで殺していないという主張をされる事になる可能性がある訳で、瑞穂は実は河村編集長を追っていたのではないか?と感じる。瑞穂も河村編集長に気づかれないようにしている感じでもあるけれど、姉は記事によって殺された(正確には自殺した)と解釈すれば書いた張本人となる訳で、河村編集長が強羅誠と繋がっている事からも瑞穂が本来追っていたのはその筋なのではないかと感じたりもする。
最後に望月が誰かの連絡を受けて篤斗に荷物を届けるという何かを知っているであろう行動に出てきた。あれだけデカい荷物なのでまさか遺体なのか?という事になるが自ら開ける動作をしているのでさすがに遺体という事は大胆不敵な事はないだろう。あの荷物は誰か他の贈りものなのか依頼主の特定が急がれる。少なくても望月は中身を知っているようだ。
色々書き綴っては見たもののここで犯人候補を上げるとすれば・・・
逮捕されていない人物
菱田朋子
山田元哉
橘一星
望月鼓太朗
日野渉
河村編集長
相良真帆
望月が荷物依頼された人物が一星なら2人は同じ年齢で接点があるとすれば本木陽香なのかもしれない。ただ望月が犯人だというよりも利用された人物という感じだ。
一星が本木陽香がらみで叩かれる状況になった事から一斉計画説もまだ残る。
菱田朋子と山田元哉はセットで考えるがこちらも利用された感じがする。
そうなると残るは凌介の身近の人物は誰か?となるが男の影を考えた時に日野渉か河村編集長が残る訳だが、真帆は生きているのかそれとも亡くなっているのかがハッキリすればその目的も見えてくる。
次回はついに3人目の逮捕者が出る。3人目は誰なのか?そして河村編集長が強羅誠に調べてほしい人物とは誰なのか?残り3話となった中で真相は更に明らかにされる。


今回は色々な事が明らかになったけれど1つ1つ取り上げていくと、まず篤斗が誘拐された時の経緯が語られたけれど、冒頭の誘拐されたところではなく既に木幡由実のアパートに監禁されているところから語られる。本来なら誘拐された最初から語るべきなのだがそこに犯人がいたという事になるが、それが木幡由実ではなく菱田朋子だったなら篤斗も警戒せずに車に乗った可能性が高い。
篤斗は木幡由実と面識がない訳で知らない人についていくような事は考えられない。少なくても菱田朋子か真帆自身が木幡由実に預けたという筋書きの方が明かに筋が通る。何故なら篤斗が凌介の息子でない事を知る人物は誰か?と考えた時に凌介が知るまでに知っていた人物は5人いる。
1人は菱田朋子、これは真帆が菱田朋子に話していたところを2人目の光莉が聞いている。そしてそれを光莉が3人目の一星に話している事からそれらの経緯で4人目の本木陽香が知ったというのが自然の流れだ。そして木幡由実が篤斗が凌介の息子でない事を知っている経緯を考えた時に既に木幡由実と本木陽香の接点がない。そうなれば接点があるとすれば真帆自身か菱田朋子から聞いたと考えるのが自然の流れだ。
そうすれば真帆か菱田朋子が預けたとなるが、ここで1つ引っ掛かるところが木幡由実と菱田朋子は確かにサッカースクールに共通点があるが菱田朋子が同じサッカースクールで繋がっていた事を知るのは後の話になる。そうなると篤斗誘拐の経緯からすれば篤斗は誰に木幡由実に引き渡されたのか?それを繋ぐ人物は1人だけいる。
菱田朋子と木幡由実を繋ぐ人物!それはサッカースクールコーチの山田元哉だ。彼なら木幡由実に引き渡した事に整合性が尽くし、山田元哉が木幡由実に誘導されて菱田朋子を連れて来た経緯にも説明がつく。菱田朋子と山田元哉が隠し続ける理由と篤斗に話されたらすべてが終わるという理由も理解できる。
それに翌々考えたら平日に自由に行動できる人物は誰か?と問われると現状では2人しかいないのも事実だ。
登場人物の中で行動を自由にできる人物って考えると意外と少ない。少なくても2人しかいない。山田元哉に日野渉だ。ただ現時点で山田元哉と日野渉に接点が見つからないだけに真帆繋がりであるなら繋がらないとも限らないとは感じる。
次に本木陽香の過去について明らかになったが、本木陽香と一星は高校時代に本木陽香がいじめを苦に自殺しようとしたところを助けた事で知り合った。一星が本木陽香を助ける形になった訳だけれど、それが次第にストーカー行為になっていったという事だ。
こちらの方は逆に光莉が関わらなければ事件に関わらないのではないかと感じる事でもあるけれど、どうも一星と本木陽香の話す中でどちらかが嘘を述べているように感じた。ただ写真がSNSを通じて流れているだけに一星と本木陽香との関係は高校時代を経て一星が海外留学した後にオンラインサロンに繋がっているところから本木陽香が光莉に嫉妬して誘拐したという経緯でもある。
但し本木陽香が林と茉莉奈のあっているところを追跡したり、林を追っている所を見ると空白の2年間に何があったのかという事にもなる。本木陽香に林と繋がる接点があるのかないのか?ここが繋がると一星が本木陽香が林を経由して光莉に近づいたという筋書も有り得る話だ。そうでなければ偶然とはいえ光莉に接近した理由も見えてくる。
本木陽香が林殺しの犯人であるなら林に関わる真帆に対して恨みを持つ事もわからないではない。
次にかがやきの世界の中村充ともう1人の遺体がその母親である事が明らかになった。これは木幡由実が殺した2人であるという事である。中村充が生前凌介に10数年前に会った事があるという話が木幡由実の元夫である事を踏まえると木幡由実の子供が亡くなった時に接点があったという事になる。
それが木幡由実がかつて真帆が悩まされていたボスママというならその整合性が付くけれど、どうやらそのカギはかつて撮っていたビデオテープの中にある可能性が次回明かされるようだ。そこに真帆と木幡由実を繋ぐカギがあるのだろうけれど、10数年前に何があったのか?
そしてラストには瑞穂が聞いていたカセットテープは瑞穂の姉が落語を語っているテープである事が明らかになる。このテープの主の姉は瑞穂が殺されたという真相を語った事で事件は更に動いていく事になる。
強羅誠があの子というセリフがあった事からも瑞穂は姉を殺した相手を追って凌介に近づいたという事になる。彼女の前職がまさか刑事なのか?それとも・・・少なくても色々な知識を持っている彼女が只者でない事は感じるが、殺した犯人を追っているとなればそれは誰なのか?という事になる。
ただ瑞穂は何によって殺されたとはまだ言っていないので、ここで考えられるのは瑞穂の姉は何歳差の姉だったのか?そして何年前に殺されたのか?それがまず重要になる。
ただその相手が凌介のよく知る人物だとして真帆と凌介に関係がある人物だとすればこの中で殺せる人物は1人だけいる。ただこの殺され方については書いただけで殺していないという主張をされる事になる可能性がある訳で、瑞穂は実は河村編集長を追っていたのではないか?と感じる。瑞穂も河村編集長に気づかれないようにしている感じでもあるけれど、姉は記事によって殺された(正確には自殺した)と解釈すれば書いた張本人となる訳で、河村編集長が強羅誠と繋がっている事からも瑞穂が本来追っていたのはその筋なのではないかと感じたりもする。
最後に望月が誰かの連絡を受けて篤斗に荷物を届けるという何かを知っているであろう行動に出てきた。あれだけデカい荷物なのでまさか遺体なのか?という事になるが自ら開ける動作をしているのでさすがに遺体という事は大胆不敵な事はないだろう。あの荷物は誰か他の贈りものなのか依頼主の特定が急がれる。少なくても望月は中身を知っているようだ。
色々書き綴っては見たもののここで犯人候補を上げるとすれば・・・
逮捕されていない人物
菱田朋子
山田元哉
橘一星
望月鼓太朗
日野渉
河村編集長
相良真帆
望月が荷物依頼された人物が一星なら2人は同じ年齢で接点があるとすれば本木陽香なのかもしれない。ただ望月が犯人だというよりも利用された人物という感じだ。
一星が本木陽香がらみで叩かれる状況になった事から一斉計画説もまだ残る。
菱田朋子と山田元哉はセットで考えるがこちらも利用された感じがする。
そうなると残るは凌介の身近の人物は誰か?となるが男の影を考えた時に日野渉か河村編集長が残る訳だが、真帆は生きているのかそれとも亡くなっているのかがハッキリすればその目的も見えてくる。
次回はついに3人目の逮捕者が出る。3人目は誰なのか?そして河村編集長が強羅誠に調べてほしい人物とは誰なのか?残り3話となった中で真相は更に明らかにされる。

