ストーリー




今回は色々な事が明らかになり、そして光莉が生きて戻ってきた。その代わり一星が本木陽香に誘拐されるという事になり事件はさらに迷宮を深める事になっていく訳だが、ここでまず本木陽香が忍者のように動ける存在である事が明らかになり、さらには色々な薬物も持っているなど葬儀屋の知識では有り得ないほどやばい人物である事だ。

間違いなく強羅誠と繋がっている可能性が高い訳で、その依頼主は誰なのか？というところまで来ている。少なくても本木陽香については全く警察も凌介たちも情報がなく、強羅誠については凌介、一星、瑞穂は何も知らないが、強羅誠が以前瑞穂の事をあの子かと言っていたので何かを知っているようだ。

強羅誠はこの時点で林及び林の上司を殺害に関わった事は間違いなく、以前あのゴミ箱に閉じ込められていたのが林の上司だったとなれば強羅誠が殺害したという事になる。至上の時にも来店している事からも日野は強羅誠について知っている可能性は大きい。凌介、一星、瑞穂だけ知らずにいる感じだ。

等々力建材の件からも強羅誠が誰かの依頼で真帆らに関わった事は確かのようでそうでなければ林殺しやそれに関わる人物と接点はない。しかし関わってきている事からも真帆の繋がっていた人脈を再び当たった方が良いという案件が出てきた。

木幡由実はかつて篤斗の通っていたサッカースクールに亡くなった息子を通わせていた。この事でサッカースクール繋がりが判明した事で全く接点がないという事は無くなり、さらに中村充が凌介に言い残した10年以上前にあった事があるという言葉が凌介が忘れている何かを思い出すキッカケになるう繋がりを手にした。

5年前に木幡由実の息子が亡くなっていた事で生きていたら光莉と同じ歳である事が明らかになる訳だが、どうして凌介の命を狙ったのかがまだ見えてこない。これまでの話の中で10年前にボスママに悩まされていたという話をされていたけれど、あの当時は凌介は福岡に単身赴任中であり繋がるとしたらそこになる可能性が高い。

そうじゃなければ繋がる接点が現時点で見えてこないが、過去の話からしたらボスママは木幡由実だった可能性が高い。そこでどういうトラブルがあったのか？次第に明らかになるのだろう。

今回わかった事として

木幡由実は5年前に篤斗の通っていたサッカースクールに亡くなった息子を通わせていた。当時の写真も残っている。

強羅誠は河村編集長が歴代編集長から情報屋として紹介されており、河村編集長曰く触れてはいけない世界の住人という事で裏社会の殺し屋である事はほぼ間違いない。

中村充が凌介に残した10年以上前に何処かで会っているという事が木幡由実が凌介を恨むキッカケになっている事と繋がる。

本木陽香もまた誰かに依頼されて光莉を誘拐していた。そして真帆の行方も知っているようだ。

菱田朋子は押し入れに誰かを隠している。それは誰なのか？

一星は本木陽香に誘拐されてしまった事で事件はさらに方向展開が迫られる事になった。

次回は誘拐された一星はどうなってしまったのか？そして菱田朋子が隠しているものとは一体何なのか？光莉は何処まで誘拐事件について知っているのか？様々な真相が明かになるだけに注目だ。