23日ドラマ「真犯人フラグ」真相編第13話を視聴した。

今回は木幡由実にフグを盛られて殺されそうになった凌介は辛うじて意識を取り戻した。

これによって凌介の命を狙った女を警察が追う事になったが病院に知る人物はおらず、瑞穂と一星も名前と声しか知らない状況だった。

そんな中で太田黒芳春部長がアフロディーテである事が判明してこれをぷろびんチャンネルに流していた事が明らかになる。しかし部長はそれ以上の事はしておらず事件は再び振出しに戻ったが、ぷろびんちゃんねるによって凌介の顔と一星、瑞穂の声と名前が一致して凌介を殺そうとした犯人は木幡由実である事が明らかになった。

阿久津刑事らは木幡由実のアパートを家宅捜索するも既に逃走した後だった。そして本木陽香もまた光莉を監禁していたが誰かと連絡を取り合っている様子があった。

そして凌介のスマホに真帆から連絡が来た事で凌介はその公衆電話へと向かうも、その後凌介と一星は建築中の自宅に向かいそこには真帆がいたシーンがメインだった。
ストーリー




今回は凌介を殺害しようとした木幡由実は凌介と一星、瑞穂が持っている情報で一致した。声と顔を知る人物であればあとは調べ尽くせるわけだが、木幡由実の正体が明かになったのはあのフェイクユーチューバーのぷろびんちゃんねるだった。

しかし今回は完全にスクープネタだっただけにようやく役立った情報を配信したといえるが、ぷろびんたちもこれ以上深入りするとあちらの人たちに殺されかねないのでここまでで止めた方が良いだろう。

問題はこの回では篤斗が木幡由実をお母さんと語った事だ。前々回でDNA鑑定によって篤斗は凌介の子供ではないという事が明らかになっており、篤斗がさらに真帆の子供でないとするなら木幡由実の子供なのか?という事になるが、警察の捜査で2回送られてきた冷凍遺体と篤斗は木幡由実が送ってきた事が判明しており、冷凍遺体は誰の遺体なのか?は次回明かになるらしい。

そしてここで1番気になったのは本木陽香が誰かと連絡を取っていたという事だ。その人物が誰なのか?光莉を監禁した本木陽香は誰かの依頼によって動いている事は間違いないが、依頼主が誰なのかだ。

長い間一星が怪しいと言われているが確かに光莉だけなら一星を怪しんでもおかしくない所ではある。しかし篤斗は木幡由実が送り付けていて、光莉が本木陽香が監禁している事からも一星は両者に対する接点(木幡由実との)が見い出せない。

それに真帆が篤斗は凌介の子供でない事を知っていた訳であり真帆がここから登場してくるとなれば事件の真相がさらに見えてくる事になる。

そして林殺しの犯人すら今だにわからない状況だが、これは本木陽香の犯行が濃厚に感じている。強羅誠と本木陽香が繋がっている可能性が高い訳で、指示したのが強羅誠でやったのが本木陽香というのが濃厚ではないか?

ラストで真帆が凌介に電話を掛けてきて、そこから建築中の新居に真帆がいたという事でこれは何を暗示しているのか?真帆がどうして行方をくらましたのか?そしてかがやきの世界とどういう繋がりがあるのか?

次回は木幡由実の両親が登場し凌介との接点が見えるのだろうか?そして光莉の命は無事なのだろうか?真相がいくつか明らかになる。











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