26日大河ドラマ「青天を衝け」最終話を視聴した。

今回は栄一は実業界を引退しても日本の為に80歳を超えても活動を続けていた。そんな中で日本は領土拡大によりアメリカなどから警戒されるようになり、軍縮条約では栄一は移民政策について発言してほしいと告げるも、その言葉は届かなかった。

そんな中で栄一は関東大震災で大きな被害を受けた東京の復興に極力していく。そして栄一は最後の力を振り絞って中国の水害に寄付を訴えるなど最後の最後まで平和を目指し続けたがその願いも届かず栄一亡き後日本は戦争に突入していく事になるが、栄一は最後まで平和な交流に極力して91歳でこの世を去ったシーンがメインだった。
ストーリー



今回は栄一は実業界からは引退したものの、その功績から訪れる人は絶えなかった。そんな中で日本は第1次世界大戦で戦勝国となり、ドイツ領を日本領とする主張をした事により日本はアメリカなどから警戒されるようになる。

一方で栄一はこのままではいけないと自ら精力的に実業界の人脈を通してアメリカとの人脈で平和の交流を訴え続けるも、ワシントン軍縮会議で移民問題を取り上げるように進言したものの、受け入れられずに栄一がやってきた10年間は無駄となる。

そんな栄一は関東大震災により被災した東京の復興に極力していく。世界各国から寄附が集まり、栄一はこれまで築き上げてきた人脈が活かされる事になった。

そして栄一最後の仕事はラジオで中国の水害への寄付のラジオでの呼びかけだった。この呼びかけに多くの国民が応えたものの、関東軍が満州事変を起こした事により日本は戦争へと突き進んでいくのを見届けられぬまま栄一は91歳でこの世を去るのだった。

当時としては大往生の年齢であり、平均年齢でも今よりも長生きした。この色々な移動で大変な時代に80歳を超えてもアメリカに渡り、91歳まで日本の為に尽くしてきた訳だから本当に凄い事をやってきた人だった。

女性関連については色々あるようですが、実業界としては何1つやましい事も曇った事もやる事なく日本の今を礎を築いた方だ。最終話でも描かれたが岩崎弥太郎の孫娘と敬三が結婚して弥太郎と和解するという意外な事にもなっている訳で、栄一の子孫は今でも色々な業界で活躍をしている。

そして栄一は91歳の生涯を全うして日本に多くの功績を残した。

総評として栄一が昭和の時代まで生きたという事で昭和生まれの人たちにはそれほど遠い話ではないという事でもあるけれど、そのひ孫雅英さんは今も存命というのだから栄一氏を知る人物がまだ生きている。そういう近い時代の人の話をこういう事でしか知る事ができないのはやはり歴史の損失であると感じるだけに改めてこういう人がいた事をもっと知る機会が欲しいと感じました。

来年は鎌倉殿の13人と10年ぶりに平家と源氏が争った時代になります。この時代の事は良く知らない事が多いですが、色々知る機会として見て行きたいと思います。

それではまた来年大河を見届けて行きましょう。









青天を衝け 四
NHK出版
2021-11-20