25日大河ドラマ「西郷どん」第44話を視聴した。

今回は鹿児島に戻った隆盛は畑仕事や仮などで静かに暮らしていた。しかし隆盛が鹿児島に戻った事で隆盛を慕って鹿児島に戻ってきた士族が多数に上り、隆盛はその者たちを抑える事に苦慮していた。

そんな中で江藤新平が佐賀で反乱を起こしてその火種は鹿児島にも及んできた。しかし隆盛は江藤新平の助けにも隆盛は拒否をして江藤新平はその後捕まり問答無用に処刑された。

隆盛は鹿児島に集まる士族のために私学校を設立し不満を吸収しようとしたが、それが逆に西南戦争へと進んでしまう事になってしまうシーンがメインだった。

ストーリー

政府を離れ、鹿児島に戻った西郷は、畑仕事や狩りなどの静かな毎日を過ごすはずだった。しかし、桐野たちが次々と政府を辞め、鹿児島に戻ってきてしまう。

政府に対して不満を持つ全国の士族たちは爆発寸前だった。そんなとき、佐賀では江藤新平がついに兵を挙げるが、大久保が率いる政府軍にあっという間に破れる。逃亡する江藤は鹿児島へ向かい西郷に助けを求める。

以上NHK大河ドラマ「西郷どん」より


今回は隆盛は政府を辞めて鹿児島で静かに暮らすつもりだったが、隆盛が辞めた事で次々と政府を辞めてきた事により鹿児島には元士族が続々と集まり出していた。

そしてそんな中で江藤新平が佐賀で反乱を起こした事により事態はさらに悪化の一途をだどる事になっていく。江藤新平は佐賀の反乱に失敗して隆盛を頼って鹿児島に逃亡するも、隆盛は江藤新平に手を貸す事はしなかった。ここで手を貸したら日本は大混乱になる事はわかっていただけに隆盛は動かざること山のごとしと動かなかった。

この事により江藤新平はその後政府に捕らえられて問答無用に処刑された。この事が恐怖による抑制とその逆に反乱の大きな火種を残す事になった。

これを契機に隆盛は元士族たちの行き場として私学校を設立して私学校で元士族たちは学問や鍛錬をする事で働き場を作ったものの、この事が後の西南戦争へと繋がっていくのだった。

次回はついに元士族たちを抑えられなくなった隆盛は最後の決断を下す事になる。どうしてその決断を下す事になったのか?その経緯に注目だ。








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