14日大河ドラマ「西郷どん」第38話を視聴した。

今回は上野の彰義隊を半日で殲滅したものの、その後東北各地の諸藩が新政府軍に抵抗した事で戦火は拡大し、吉之助は薩摩から援軍を求める事にした。

吉之助は薩摩にもとると吉二郎が自分も戦場へ行きたいと直訴して吉之助は吉二郎を戦場へ連れていく事を決断するも、吉二郎は三条で戦死する事になる。

その後東北各地の戦いは鎮圧したものの、吉之助はその責任を取り薩摩に戻ることを決意したシーンがメインだった。

ストーリー

上野の彰義隊は一日で討伐されたものの、会津ほか東北各地の諸藩が新政府軍に抵抗を試みていた。吉之助は援軍を送り込むため、急ぎ薩摩に戻る。吉之助が次々と援兵を送る中、これまで西郷家を守ってきた弟の吉二郎が自分も戦に行きたいと申し出る。

その後、吉之助が兵をまとめ、越後に到着すると、先に戦に参加していた吉二郎が銃弾に倒れたという知らせが入る。

以上NHK大河ドラマ「西郷どん」より


今回は吉之助は反政府軍と戦う為に薩摩に援軍を求めに薩摩に戻る。余力のあった薩摩は援軍を出す事を決断するも、その中で吉二郎が共に戦場へ行かせてほしいと直訴してきた。その事で当初は難色を示した吉之助も吉二郎の熱意に連れていく事にした。

元々内政に長けていた吉二郎にとって戦場場過酷そのものだったのは言うまでもないが、ここで止められなかった事で吉之助は後々後悔する事になっていく。

今回舞台となった新潟は長岡、三条、柏崎、そして新潟市北区が舞台となっている。新潟市北区では西郷隆盛が宿舎とした場所に記念碑が立っているのを以前撮ったけれど、意外と言われてみないと場所がわからない所にあるものでもあるし、地元の人でもあまり知らない人も多いようで、私もそんな場所が近くにあるなんて知らないほどでしたから歴史って色々調べないとわからないものです。




そんな吉之助は長岡城が落城した事でようやく吉二郎と対面するも帰らぬ人となった。

ここから会津、函館の鎮圧すら完全にカットされてしまったところは会津と函館のエピソードは吉之助にはあまり関係ないという事なのだろうか?と感じてしまうのだが、あまりにあっさり過ぎたのはちょっとどうなのかなとは感じる。

内戦が終わり江戸改め東京に戻った吉之助はこの内戦の責任を取って薩摩に戻る事を決めるのだった。薩摩に戻った吉之助はそこで吉二郎の遺産の事を聞かされ吉之助は吉二郎の残してくれた遺産に思いふけるのだった。

次回は吉之助改め隆盛は奄美黄島から息子たちを呼び寄せる事にした。果たしてその想いとはいかなるものなのだったのだろうか?その真意に注目だ。




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