9日大河ドラマ「西郷どん」第34話を視聴した。

今回は長州と幕府軍が再び激突したが、幕府軍の士気がなく長州軍の勝利により幕府の権威は失墜した先に将軍家茂が死去するという窮地に陥る。その状況から吉之助は今こそ幕府を倒幕する好機と判断し倒幕に動こうとする。

慶喜は15代将軍となり、直後に天皇が崩御するという急な展開に慶喜も急速にフランス、イギリスと交渉するが、その動きに吉之助たちも倒幕へ向けて動き出すも、龍馬の動きにより慶喜は突然大政奉還を宣言して吉之助たちは倒幕の大義を失ってしまったシーンがメインだった。


ストーリー

将軍家茂が21歳の若さで亡くなる。慶喜は周囲の予想を覆し将軍の座につく。間もなく孝明天皇が崩御。吉之助と一蔵は岩倉と共に有力藩主たちで四侯会議を開き幕府をけん制しようとするが、慶喜にうまくあしらわれてしまう。さらに慶喜はフランス公使ロッシュと結び軍事支援を取りつける。その裏側に慶喜の危険な取り引きがあることを知った吉之助は、ついに武力討幕を決意する。

以上NHK大河ドラマ「西郷どん」より


今回は吉之助がついに倒幕を決意する。家茂が死去して慶喜になった事で事が簡単にはいかなくなるという危機感があったのも事実だが、それ以上にこのままでは日本は植民地になってしまうという状況にあった。慶喜が将軍になってからフランス、イギリスとも交渉している時点で外国もこの国を植民地にしようとしていたのは間違いない。

そんな危機的状況に吉之助は倒幕という大義名分を岩倉具視に頼むが、天皇がそんな勅命を下す訳がなくあえて岩倉具視がしたためた書状を各藩に送る事にした。そんな動きを察知した慶喜も動くも、水面下では様々な思惑の中に動いているが、そこに龍馬が血を流さずに終わらせようと大政奉還へ導こうとする。

そして慶喜は山内容堂の嘆願書をキッカケに大政奉還という思い切った決断を下す。これにより260年続いた江戸幕府は幕を閉じた訳だが、この時代は結局朝廷に政治力などなく事実上政治の実権は慶喜が握っていたに過ぎなかった。

それをわかっていた吉之助は龍馬のやり方に憤りを見せるのだった。

次回は龍馬が何者かに暗殺され、吉之助は旧幕府を倒そうと動き出す。果たして吉之助の決断はいかに?その決断に注目だ。








大河ドラマ 西郷どん オリジナル・サウンドトラックII 音楽:富貴晴美
下野竜也 指揮 NHK交響楽団 ヴォーカル:里アンナ / サラ・オレイン / 平井 大 / 城南海 ピアノ:山下洋輔 他
avex CLASSICS
2018-08-08



西郷どん 完全版 第壱集 Blu-ray
鈴木亮平
ポニーキャニオン
2018-07-18