29日大河ドラマ「西郷どん」第16話を視聴した。
今回は斉彬が突然の死去で京から幕府に圧力を掛ける事が難しくなり、吉之助は水戸藩を動かそうかとするが、既に井伊直弼が先手を打っており手を出す事ができなかった。そして始まった安政の大獄により数多くの同志が捕まり処刑され、その追手は吉之助にも忍び寄っており吉之助は月照と共に左内から逃されたシーンがメインだった。
今回は斉彬が突然の死去で京から幕府に圧力を掛ける事が難しくなり、吉之助は水戸藩を動かそうかとするが、既に井伊直弼が先手を打っており手を出す事ができなかった。そして始まった安政の大獄により数多くの同志が捕まり処刑され、その追手は吉之助にも忍び寄っており吉之助は月照と共に左内から逃されたシーンがメインだった。
ストーリー
斉彬が突然、病で世を去る。そのことを京で知った吉之助は悲しみを押し殺し、月照とともに、なんとか斉彬の志を引き継ごうとする。吉之助は近衛家を通じ朝廷に働きかけ水戸藩を動かそうとするが、その動きを知った井伊直弼は、幕府に刃向かう者たちを一気に粛清しようと、吉之助や月照、そして橋本左内に追っ手を放つ。世に言う安政の大獄の始まりである。
以上NHK大河ドラマ「西郷どん」より
今回は斉彬の急死は京から幕府に圧力を掛ける上で大きな痛手であった。この時には既に井伊直弼が大老となり大きな権力を振るっていたために御三家でも手が出せないほどだった。その為に水戸藩も動く事まかりならず、慶喜も幽閉される事となり江戸では全く手が出せない事態になった。
当然その追手は吉之助、左内にも及び月照はどうやって逃げるか思案するが、左内は薩摩へ行く事を薦めて吉之助と共に薩摩へと向かう事になった。しかし薩摩への道は平たんなものではなく過酷なものとなった。一度は吉之助も死のうとしたがそこに斉彬の霊が現れて思い留めるのだった。
次回は薩摩に着いた吉之助だったが久光となり体制が大きく変わっていた。果たして吉之助はどうする事もできないのか?その状況に注目だ。
斉彬が突然、病で世を去る。そのことを京で知った吉之助は悲しみを押し殺し、月照とともに、なんとか斉彬の志を引き継ごうとする。吉之助は近衛家を通じ朝廷に働きかけ水戸藩を動かそうとするが、その動きを知った井伊直弼は、幕府に刃向かう者たちを一気に粛清しようと、吉之助や月照、そして橋本左内に追っ手を放つ。世に言う安政の大獄の始まりである。
以上NHK大河ドラマ「西郷どん」より
今回は斉彬の急死は京から幕府に圧力を掛ける上で大きな痛手であった。この時には既に井伊直弼が大老となり大きな権力を振るっていたために御三家でも手が出せないほどだった。その為に水戸藩も動く事まかりならず、慶喜も幽閉される事となり江戸では全く手が出せない事態になった。
当然その追手は吉之助、左内にも及び月照はどうやって逃げるか思案するが、左内は薩摩へ行く事を薦めて吉之助と共に薩摩へと向かう事になった。しかし薩摩への道は平たんなものではなく過酷なものとなった。一度は吉之助も死のうとしたがそこに斉彬の霊が現れて思い留めるのだった。
次回は薩摩に着いた吉之助だったが久光となり体制が大きく変わっていた。果たして吉之助はどうする事もできないのか?その状況に注目だ。