3日ドラマ「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」第8話を視聴した。

今回は俊平は18歳の時から会っていない父親に会う為に母校オファーがあった高松へ里帰りする事になった。最初は響とメンバー数人だけで行く事になっていたが、途中で海と天音も来てしまい色々と大事になる。

そんな中で俊平がかつて野球少年でエースで4番だった事を知り皆は驚く。

それが原因で父親に勘当された俊平はそれ以来の父親との再会だったが一言も話さない。

そんな中で父親が監督を引退すると聞いて最後に俊平は高校生に向けた言葉と父親に向けた言葉でそれぞれに思いを伝え父親は俊平がその後の活躍を知っており時を経て認めていた。

そして天音もそんな俊平の過去を知り私にも遅い事はないと父親に面等向かって指揮者になると宣言したシーンがメインだった。
ストーリー



今回は俊平は高校3年まで野球少年だった事が明らかになる。という事は高校時代は音楽部には全く無縁だった俊平がオファーを出した事はある意味驚きでもあった。それはそうですよね。高校3年まで野球をやっていた訳ですからね。

その野球も3回戦を戦う事になっていたのに隣に住んでいた後の師匠にチケットを渡されて野球の試合をすっぽかして行った訳ですからそれは父親が激怒して怒り狂うのも無理はないです。父親にとって息子と共に甲子園を目指しそしてプロになるという夢があった訳ですから自分の夢を壊した息子を勘当して息子とは思わないと言い放った事はあの時代背景なら理解できます。

そしてそれ以来父親とは一言も会った事も話した事もなかった訳で相当な確執があったのは言うまでもない。それでも時が解決してくれることはある。次朗のように亡くなってからでは遅いという言葉が父親との確執と向き合う事に繋がった事から時が解決させてくれることがあるという事です。

そしてその過去を知った天音は自分にも遅い事はないと思えるようになりこれまで向き合えなかった市長の父親と向き合う決心を固めてくれるキッカケを与えたのも俊平だった。

確かに俊平は高校3年まで何も音楽すらやっていなかった事を踏まえれば天音がこれからやって遅い事はない。それを信じてあげられるか上げられないかは全て親の心の広さ次第という事になります。

次回は仙台からオファーを受けた晴見フィルは最後のチャンスに賭ける!果たしてそのラストチャンスを活かす事ができるのか?そのラストチャンスに注目だ!





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