20日ドラマ「同期のサクラ」第7話を視聴した。
今回は故郷に橋が架かる事になりようやく1つの夢が実現しようとするが、そんな中で常務になった黒川から呼び出されたサクラは桑原が経費を削るために強度の低い橋を施工した事を葵から聞かされる。その為住民説明会で島民であるサクラに島民を説得してほしいと告げられるもサクラは自分の夢を諦める事になり思い悩む。
そんな中同期の4人と共に故郷に帰郷したサクラは久しぶりにじいちゃんとのひと時を過ごすが、じいちゃんの体調は優れていなかった。そんな中で同期の4人にじいちゃんは自分が亡くなった後にサクラを頼む!という事を告げられて4人は神妙な面持ちで聴き入る。
そんな中でサクラは住民説明会直前でじいちゃんから思った通りに言えばいいとアドバイスされたサクラは正直に橋の現状を住民に話して桑原には叱責されたが同期の4人はサクラを庇った。しかしその直後にじいちゃんは亡くなり、サクラは心の支えを失った事により自暴自棄になってしまったシーンがメインだった。
今回は故郷に橋が架かる事になりようやく1つの夢が実現しようとするが、そんな中で常務になった黒川から呼び出されたサクラは桑原が経費を削るために強度の低い橋を施工した事を葵から聞かされる。その為住民説明会で島民であるサクラに島民を説得してほしいと告げられるもサクラは自分の夢を諦める事になり思い悩む。
そんな中同期の4人と共に故郷に帰郷したサクラは久しぶりにじいちゃんとのひと時を過ごすが、じいちゃんの体調は優れていなかった。そんな中で同期の4人にじいちゃんは自分が亡くなった後にサクラを頼む!という事を告げられて4人は神妙な面持ちで聴き入る。
そんな中でサクラは住民説明会直前でじいちゃんから思った通りに言えばいいとアドバイスされたサクラは正直に橋の現状を住民に話して桑原には叱責されたが同期の4人はサクラを庇った。しかしその直後にじいちゃんは亡くなり、サクラは心の支えを失った事により自暴自棄になってしまったシーンがメインだった。
ストーリー
今回は念願だった橋の建設が進んでいたが、その過程で基礎の強度不足並びに施工不足によりこのまま着工してしまうと橋の強度が不十分という事を知らされて国の建設基準は満たしているものの、住民の不安を取り除くために島民であるサクラに説明会で説明してほしいという依頼を受けるのだった。
この時黒川は常務に昇進しており、桑原が土木部長として橋の施工を指揮した事により施工不足になったのだが、桑原は菊夫が営業部で倒れた時に数多くの無理難題のやり方をしてきた前科があり、それが施工不足に繋がっている時点で建設会社としては大きな人事ミスと言える。
土木工事というのはち密な計算をされて入札されるのだけれど、入札額というのは10社入札すれば10社同じというのは珍しい事ではない。私自身土木の入札金額を見た事があるけれど弄るとすれば中身になる訳でそこでどこで削れるのか?というのをやる訳だが、土木工事において削れるところって殆どないのが現実だ。
これが建築工事になると変わってくるのだが、それだけ土木工事はち密な計算をされて工事が行われるという事を理解してほしい。その中で削ればおのずと施工不足や施工不良になる訳である。建物が強度不足になれば当然その建物は耐久性がない建物になるので施工不良により再工事になる事も時としてある。それをやる側は完全なる尻ぬぐいをさせられる訳だけれど、やる側はたまったものではない。
それを建設基準法に満たしているからという理由で住民を納得させろという上層部の意向というのは流石にこの建設会社大丈夫か?と言わざる得ないところである。この時のサクラは29歳でありその工事に関わっていたならわからないではないが、子会社の社員でしかも島民だからという理由で説明会で説明しろというのはそれで島民が納得すると本気で思っている建設会社なら1度人事を一新した方が良いと言わざる得ないほど酷い話だ。
説明会で説明するなら最低でも1級土木施工管理技士を持っている者で、この工事の施工に関わっている人でなければならない。サクラのような土木の知識は多少あるかもしれないが、施工にも関わらずしかも完全に子会社の人ですからこれで説明できる方が逆に凄い。
工事に関わり説得できない土木部長は完全に更迭されてしかるべき事案というべきだろうね。
この回ではサクラと同期の4人の絆は深まり、すみれとの関係も強くなっていたサクラは仕事だけでない関係は5人に築かれていった事6年で描かれた。もしそういう関係で無かったならサクラは住民説明会で本当の事を言えなかっただろうし、言えたとしても孤立していた。でもサクラのじいちゃんは同期の4人に自分の死後のサクラを託しているし、サクラにとって同期の4人とすみれの絆は深まっていた事が今後救いになっていくのだとは感じるが、じいちゃんを亡くしてしまった事で身寄りもなくなり、自らの夢であった橋を架ける事もできなかった事によりサクラは精神的に病んでしまった。
次回は心を病んだまま8年目を迎えていたサクラだったがついにひきこもりとなり休職してしまう。そこから数年ひきこもりの生活を送る事になるが果たしてサクラは病んでしまった事で同期の4人とすみれはサクラをどう救おうと奮闘していくのか?今度は同期の4人とすみれがサクラを救う側になる。
今回は念願だった橋の建設が進んでいたが、その過程で基礎の強度不足並びに施工不足によりこのまま着工してしまうと橋の強度が不十分という事を知らされて国の建設基準は満たしているものの、住民の不安を取り除くために島民であるサクラに説明会で説明してほしいという依頼を受けるのだった。
この時黒川は常務に昇進しており、桑原が土木部長として橋の施工を指揮した事により施工不足になったのだが、桑原は菊夫が営業部で倒れた時に数多くの無理難題のやり方をしてきた前科があり、それが施工不足に繋がっている時点で建設会社としては大きな人事ミスと言える。
土木工事というのはち密な計算をされて入札されるのだけれど、入札額というのは10社入札すれば10社同じというのは珍しい事ではない。私自身土木の入札金額を見た事があるけれど弄るとすれば中身になる訳でそこでどこで削れるのか?というのをやる訳だが、土木工事において削れるところって殆どないのが現実だ。
これが建築工事になると変わってくるのだが、それだけ土木工事はち密な計算をされて工事が行われるという事を理解してほしい。その中で削ればおのずと施工不足や施工不良になる訳である。建物が強度不足になれば当然その建物は耐久性がない建物になるので施工不良により再工事になる事も時としてある。それをやる側は完全なる尻ぬぐいをさせられる訳だけれど、やる側はたまったものではない。
それを建設基準法に満たしているからという理由で住民を納得させろという上層部の意向というのは流石にこの建設会社大丈夫か?と言わざる得ないところである。この時のサクラは29歳でありその工事に関わっていたならわからないではないが、子会社の社員でしかも島民だからという理由で説明会で説明しろというのはそれで島民が納得すると本気で思っている建設会社なら1度人事を一新した方が良いと言わざる得ないほど酷い話だ。
説明会で説明するなら最低でも1級土木施工管理技士を持っている者で、この工事の施工に関わっている人でなければならない。サクラのような土木の知識は多少あるかもしれないが、施工にも関わらずしかも完全に子会社の人ですからこれで説明できる方が逆に凄い。
工事に関わり説得できない土木部長は完全に更迭されてしかるべき事案というべきだろうね。
この回ではサクラと同期の4人の絆は深まり、すみれとの関係も強くなっていたサクラは仕事だけでない関係は5人に築かれていった事6年で描かれた。もしそういう関係で無かったならサクラは住民説明会で本当の事を言えなかっただろうし、言えたとしても孤立していた。でもサクラのじいちゃんは同期の4人に自分の死後のサクラを託しているし、サクラにとって同期の4人とすみれの絆は深まっていた事が今後救いになっていくのだとは感じるが、じいちゃんを亡くしてしまった事で身寄りもなくなり、自らの夢であった橋を架ける事もできなかった事によりサクラは精神的に病んでしまった。
次回は心を病んだまま8年目を迎えていたサクラだったがついにひきこもりとなり休職してしまう。そこから数年ひきこもりの生活を送る事になるが果たしてサクラは病んでしまった事で同期の4人とすみれはサクラをどう救おうと奮闘していくのか?今度は同期の4人とすみれがサクラを救う側になる。