19日ドラマ「最高の教師」第6話を視聴した。

今回は鵜久森は東風谷から好きと告白されて追いかけるも東風谷は逃げてしまった。

そんな中で東風谷が休学を申し出てきた事で鵜久森が東風谷の家を訪れるも出てこなかったが、九条先生が訪れた時には偶然外に出てきて東風谷は鵜久森の事を好きな気持ちを告白した事でこれまで助けられなかった事に罪悪感を感じて苦しんでいた事を告げるのだった。

それをくみ取って九条は鵜久森を呼んで東風谷と1対1で話し合う事になった2人は鵜久森が自分は人生2周目である事を告げると1周目で東風谷さんに告白されていた事を語り、その時に東風谷を突き放してしまう言葉を告げてしまった事を後悔し、今度は後悔しない受け止める言葉を東風谷に語り、鵜久森は東風谷が受け止め切れなかった苦しい思いを受け入れた。

そして鵜久森は九条にSDカードにあるメッセージを残して10月4日は1周目の人生が終わった日である事と明日が来るとは感じない不安が語られており、追いかけた九条だったが、既に鵜久森は誰かの手によって突き落とされて命を落としたシーンがメインだった。
ストーリー



今回は九条と鵜久森はそれぞれ2周目の人生を生きている事を告げる。九条は卒業式に、鵜久森は10月4日に自ら命を落としているが、鵜久森にとってはその日が目の前に迫っていた。

鵜久森が語っていた3周目はないという言葉は後に九条にとって重い言葉となっていくが、2人は1周目では色々後悔した事を変える為に歩んでいた。

その中で鵜久森は1周目では東風谷から告白されていた事が明らかになるが、1周目の鵜久森は東風谷の告白を受け止める事ができなかった。無理もないが1周目の鵜久森は不登校になり追い込まれていた状況だった。

しかし2周目では九条に救われた事で大きく人生が変わった中で東風谷に告白された訳だけれど、東風谷の告白をどう受け止めるのか?という点についてだけれど、東風谷は鵜久森を人として愛した事で愛した人を助ける力が自分になかった事をかなり悔やんでいた。助けなければならなかった時に助けられなかった東風谷は罪悪感に駆られていた。

鵜久森もそれを十分理解していた事で2周目では自ら2周目の人生を生きている事を東風谷に伝え、東風谷の思いを受け止めて東風谷が恐れていた事は全くなくその言葉を素直に嬉しいと東風谷の気持ちを受け止めた。

そして鵜久森は東風谷に感謝の思いを伝えたのだったが、これが鵜久森にとって東風谷を救う為に与えられた人生である事を自らも感じ取っていた。

そして鵜久森は何者かに呼び出されて、呼び出した人物に突き落とされて命を落とす事になった。

行かないという選択肢をすれば人生を変える事もできたのかもしれないけれど、こういうのは運命に引き寄せられるものだと感じるもので鵜久森も九条に残したSDカードのメッセージには明日が来ないと感じて不安な気持ちを涙で訴えていた。

気づけたら防げたかもしれなかった事でも自ら命を落とすのと誰かに命を奪われるのではかなり違って来るわけで、九条も鵜久森を救えなかった事に大きな衝撃を受けるのだった。

東風谷の気持ちに応えた鵜久森は人としてかなりの人格者となり多くの人たちに救いの手を差し伸べた。鵜久森がいなかったら九条もたった1人で戦い続ける事になっていたが、夫は離婚せず夫婦関係は修復し、友人も九条の味方になり、生徒の半数以上が既に相楽ら問題児グループから距離を置いておりかなり犯人も絞れてきたが、ここから鵜久森を殺した犯人を捜していく事にもなる。

既にスピンオフで登場する8人は犯人ではない事は間違いなく、東風谷、阿久津も外れている事から残る19人が犯人候補になっていく。半数が外れたとはいえ星崎透も怪しく、相楽が最有力候補ではあるが最有力候補ほど最後に外れる傾向が強いが鵜久森を呼びだして頭を下げた相楽は何を思ってあのような行動に出たのかも気になる。

次回は鵜久森を失った九条は鵜久森の分も生きて生徒たちを変える授業を更に進めていく事になる。果たして九条はどう生徒たちと向き合う授業をしていくのだろうか?その授業から目が離せない。






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