10日(日本時間11日)リオデジャネイロ五輪競技6日目が行われ、

体操男子では内村航平選手が個人総合で最後の鉄棒で完璧な演技をみせて

大逆転で個人総合2連覇を達成した。

柔道は男子90キロ級でベイカー茉秋選手がこの階級史上初となる金メダルを獲得し、

女子70キロ級で田知本遥選手が女子この大会初となる金メダルを獲得した。

競泳では女子200メートルバタフライで星奈津美選手が

ロンドンに続いて2大会連続銅メダルを獲得した。

卓球では福原愛選手が準決勝に進出したものの完敗し、

3位決定戦でも石川佳純選手が敗れた北朝鮮の選手に敗れて個人でのメダルを逃した。

一方7人制ラグビーでは日本が2位通過で決勝トーナメントに進出し、

準々決勝でフランスを逆転で破りまさかの準決勝進出を果たす大番狂わせが起きた。

これで日本は一気に3つの金メダルを獲得し更なるメダル獲得が期待される。
まず体操からだけれど本当に見事内村選手の演技は

最後の最後で本当に素晴らしいフィニッシュだった。

0.9点差あった首位との点差をここで逆転するという

ドラマチックな展開で連覇を果たした。

本当に凄かった!おめでとうと言いたいですね。

そして柔道は両階級共に金メダルを獲得しすべての階級で

4位以上とメダル量産をしている。

残る階級でのメダルも期待したい。

そして競泳は星奈津美選手が2大会連続となる銅メダルを獲得した。

五輪で連続メダルを獲るのは簡単じゃないだけに見事なレースだった。

一方卓球女子は福原愛選手のメダル獲得が期待されたが、

準決勝の相手があまりにも強すぎた。

そして3位決定戦でも石川佳純選手が敗れた相手に屈して

個人のメダル獲得はならなかった。

そして驚きは7人制ラグビー!

ニュージーランドを破っただけでなく予選を突破し

強豪フランスを撃破しての準決勝進出でまさかまさかのメダルが見えてきた。

次はフィジーとの対戦となるけれど、

ニュージーランドを破っただけに全く可能性がない訳じゃないので

メダル獲得を目指してほしい。

これで3つの金メダルが追加された訳だけれど、果たして更なるメダル獲得なるか!

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