10月15日スタートのドラマ「陸王」を視聴した。

このドラマは池井戸潤原作の陸王をドラマ化した作品で、老舗足袋業者「こはぜ屋」を舞台に会社存続の一手として裸足感覚を追求したランニングシューズを開発して生き残りを賭けるストーリーである。足袋屋がランニングシューズを開発するという事で様々なトラブルと困難に立ち向かっていく姿は中小企業の生き残りのために挑戦していく姿である。


中小企業が生き残るのは非常に厳しい世界であるのは言うまでもないけれど、特に小企業となると得性ある企業でない限り生き残れない世界である。


その世界で足袋屋がランニングシューズを作るという全く異なるジャンルに挑戦するのが今回のストーリーだ。ランニングシューズのオーダーメイドじゃないとなかなか達成する事が難しいのもあるけれど、小企業がどうやってそういう商品を作っていくのか?その過程に注目していきたい。


キャスト

宮沢紘一演じる役所広司

宮沢大地演じる山賢人

茂木裕人演じる竹内涼真

宮沢 茜演じる上白石萌音

坂本太郎演じる風間俊介

城戸明宏演じる音尾琢真

平瀬孝夫演じる和田正人

毛塚直之演じる佐野 岳

大橋 浩演じる馬場 徹

安田利充演じる内村 遥

江幡晃平演じる天野義久

仲下美咲演じる吉谷彩子

水原米子演じる春やすこ

橋井美子演じる上村依子

西井冨久子演じる正司照枝

立原隼斗演じる宇野けんたろう

加瀬尚之演じる前原 滉

内藤久雄演じる花沢将人

川井演じる佐藤俊彦

水木演じる石井貴就

端井演じる安藤勇雅

吉田演じる山本涼介

広樹演じる緒形 敦

正岡演じる阿川佐和子

佐山淳司演じる小籔千豊

家長 亨演じる桂 雀々

富島玄三演じる志賀廣太郎

有村 融演じる光石 研

宮沢美枝子演じる檀 ふみ

飯山素子演じるキムラ緑子

村野尊彦演じる市川右團次

小原賢治演じるピエール瀧

飯山晴之演じる寺尾 聰

他多数のキャストでストーリーが進行する。


ストーリー

埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」。その四代目社長・宮沢紘一は、年々先細る足袋の需要から今日も資金繰りに頭を悩ませていた。 そんなある日、メインバンクである埼玉中央銀行へ、追加融資の相談に訪れた宮沢。なんとか今回の稟議は受け付けてもらえたが、融資担当の坂本から、新規事業に踏み出してみてはどうかと提案をされる。

突飛な話だったためその場は軽く応えた宮沢だったが、「こはぜ屋」の存続がかかっているテーマだけに、真剣に考えはじめると、ほどなく、あるきっかけで新規事業について閃く。それは、足袋製造会社としてこれまで培った技術が活かせる“裸足感覚”を追及したランニングシューズの開発だった。

早速動き出した宮沢は、スポーツ用品店の店主でランニングインストラクターの資格を持つ有村融を坂本から紹介されると、有村は愛知県豊橋市で行われる国際マラソン選手権を見に行こうと宮沢を誘う。

学生時代にライバルとしてしのぎを削っていた実業団ランナー・茂木と毛塚が出場することで話題となっている豊橋国際マラソンだ。宮沢は息子の大地とともに豊橋へ向かった。

以上TBS陸王HPより



今回は零細企業である足袋屋のこはぜ屋は100年続く老舗であるが、時代の流れから次第に需要が減り従業員も全盛期よりも大幅に減らして何とか経営していた。しかし資金繰りに頭を悩ませてきた社長の宮沢紘一はこのままでは先細りするだけとランニングシューズを開発する事に着手した。


ここでランニングシューズを足袋屋が開発するという挑戦は想像以上の大変さが描かれていく訳だけれど、案の定足袋とランニングシューズは構造が全然違う訳で、その構造をどれだけ理解して作る事ができるのか?という部分があった。


色々試行錯誤してもらう上で陸上部の協力を得ようとするが実績がないと門前払いをされてしまう。そして銀行からも人件費削減を突きつけられた紘一は窮地に追い込まれるも、紘一はそれでもランニングシューズの開発を継続する事を宣言するのだった。


この手の話はどれだけこの事業に理解を得られるのか?という部分が強い訳だけれどこれから色々な困難に直面していく事になるだろう。


次回は退路を断って開発に取り組む紘一はどんな打開策を見出そうとするのか?その打開策に注目だ。





陸王
池井戸 潤
集英社
2016-07-08