1日ドラマ「リバーサルオーケストラ」第8話を視聴した。

今回は穂刈が交通事故で怪我をしたという連絡を受けて駆け付けた初音たちだったが、そこで知ったのは穂刈の妻が認知症を患っており、その看病で家で思うように練習ができないという事だった。

玉響のメンバーも穂刈を助けようと名乗り出るもなかなか家庭の事情に足を踏み入れる事の難しさを知る。

そんな穂刈に娘が妻を施設に入れる事を説得されてようやく妻を施設に入れる事を決意したが、その施設から演奏会の依頼が舞い込み穂刈はそこでかつて妻と共に演奏した曲を演奏して妻は施設に入っていった。

そして初音もこれまで蒼の返事にごめんなさいと答え、朝陽にこれまで言えなかった思いを伝えたシーンがメインだった。
ストーリー



今回は穂刈が思うように演奏できない事に疑問を感じていた朝陽はその原因が妻の認知症の介護の為に家では練習する事ができない為だった事を知る。

妻が交通事故に遭いそうになり身をもって守った穂刈は足を怪我してしまったが命に別状はなかった。しかし普段の生活は難しいと玉響のメンバーたちが穂刈を助けに初音や蒼らと共に助けようとするが、なかなか家庭の問題に入り込むことは難しい。

認知症になると家族の問題としてどうしても他人に相談しづらい事も少なくないが、介護の問題は他人だけの問題でなく場合によっては共倒れしてしまう可能性もあるので共倒れしてしまう直前に穂刈は周りに知ってもらえた事はある意味良かったと思う。

その中で穂刈と妻との結婚の経緯を知った初音と朝陽は思い出のカセットテープに録音されていた記録を聴いて朝陽が自ら穂刈の妻が施設に入りやすいように付き添う。穂刈の妻が朝陽を若き日の夫に見えていたようだ。

そして妻の施設に入る日に穂刈は妻と一緒に演奏した曲を演奏して妻との別れを告げたのだった。

しかし玉響はコンサートを満員にしなければならない難題は解決しないまま初音と三島のスキャンダルが報じられて初音は本当は朝陽の事が好きだと告白してしまったのだった。

次回は玉響存続がかかる定期コンサートに果たして会場を満員にできるのだろうか?窮地に追い込まれた玉響の演奏に注目だ。





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