24日平昌冬季オリンピック16日目が行われ、女子スピードスケートマススタートで高木菜那選手が最後のコーナーリングで抜け出して初のマススタート女王に輝き女子選手史上初夏冬通じて1大会2つの金メダルを獲得した。女子カーリング3位決定戦では日本が英国に最終第10セットで英国が痛恨のミスで勝利し初の銅メダル獲得となった。

これで平昌五輪は日本選手最後の出場競技で2つのメダルを獲得し13個のメダル獲得なった。

日本選手メダルを狙う最後の競技で2つのメダルを獲得した。まず五輪初協議となったスピードスケートマススタートでは女子パシュートで金メダルを獲得していた高木菜那選手がマススタートでも見事に金メダルを獲得した。マススタートはショートスケートのロング版と言える競技だけれどこれまで1人で滑る事が多いスピードスケートに取り入れた訳だからなかなか難しい側面はあると思う。


ショートスケートよりも距離があるのでショートスケートをやっている選手の方が有利な競技であるけれど、高木菜那選手が勝利できたのは女子パシュートで高木美帆選手に鍛えられた事も大きい。W杯でも2位に入っていたという事で経験がものをいった。女子選手では同一大会2つの金メダルは冬夏通じて初の選手となった事も快挙となった。


そして女子カーリングは日本が英国に競り勝って初のメダルを獲得した。12年前にカーリングが注目されてから苦節12年を経て本橋選手は0からスタートさせたチームでメダルに導いたのは凄い事ですし、それに応えた選手たちの健闘を称えたい。


最終日はフィギュアのエキシビジョンを残すのみなのでこれでメダルを目指せる競技はこれで終わった。感動の2週間本当にありがとう!



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