12日平昌冬季オリンピック4日目が行われ、日本勢は男子フリースタイルモーグル決勝で 原大智選手が男子モーグル史上初の銅メダルを獲得し今大会1号のメダル獲得となると、女子スピードスケート1500mで高木美帆選手が2位となり女子のスピードスケート銀メダルは史上初となり個人種目では1998年の岡崎朋美選手以来のメダル獲得となった。スキージャンプ女子ノーマルヒルは高梨沙羅選手が銅メダルを獲得し、この競技女子では初のメダル獲得となった。

これで日本勢は4日目に待望のメダル3つを獲得し今後の競技に弾みをつけた。

期待された競技という事でメダルの予想はされていたものの、1番意外だったのは男子モーグルになると思う。この競技男子ではメダル獲得した事のない競技で、女子でも2002年の里谷多英選手以来16年ぶりのメダル獲得となった。長年上村愛子選手が5大会出場しても届かなかったメダルを獲った訳だからそれも男子で獲った事は大きな快挙である。


そしてスピードスケート女子1500mで高木美帆選手が大本命とは言われていたもののやはり長年メダルから遠ざかっている競技であっただけにこの競技での女子の銀メダルは史上初となった。1000mと団体を残しており更なるメダル獲得に期待がかかる。


そして女子ジャンプの高梨沙羅選手は今季不調の中で4年前に届かなかったメダルに今回ようやく届いた。この4年で各国の選手に研究されつくしてしまった事で今季未勝利のまま迎えた五輪は4年前に届かなかったメダルに届き1つ順位を上げて次の北京へと繋いだ。


その他にもアイスホッケーは予選リーグでスイスに敗れた事でグループリーグ突破は無くなり、コリアとの対戦で五輪初勝利を掛けて戦う。


悪天候が続き思うような競技ができずに終わる選手も多い大会となっているが、選手の健闘には確り拍手を送りたいところだ。


5日目はスノーボードハーフパイプ女子決勝男子予選があるだけにここに期待したいところだ。



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