19日プレミア12準決勝日本対韓国戦が行われ、

3対4で韓国が土壇場9回に怒涛の連打で逆転し、

日本は大谷投手の交代が裏目に出て準決勝敗退となり3位決定戦に回る事になった。

試合は日本先発大谷投手、韓国先発イ・デウンの投げ合いで始まり、

日本は先発大谷投手が凄い投球で韓国打線に全く付け入る隙を与えない。

そして迎えた4回日本は8番平田選手のタイムリーで先制すると、

韓国の守備のミスもあり3点リードを奪う。

先発大谷投手が6回まで無安打10奪三振に抑え

7回にこそヒットを許したものの圧倒的な投球を見せていたが7回で交代し、

8回から則本投手が登板して8回こそ抑えたが、

9回に捕まって2点差にされたところで満塁で3番手松井投手が押し出しの四球を与え、

4番手増井投手が4番李大浩に逆転2点タイムリーを許して逆転を許した。

日本はその裏1点を返す事ができず準決勝敗退となった。

これで日本は決勝進出を逃し3位決定戦に回る事になった。
まずこの大会は投球数の制限はないので

このまま大谷投手を続投させる事は可能だった。

WBCのように何球までというならルール上仕方ないけれど、

プレミア12では投球制限がなかった以上7回85球なら続投させるべきだった。

韓国先発イ・デウンのように4回途中で95球を投げているなら交代するのは当然だが、

大谷投手は7回まで85球だ。

ペナントレースなら120球前後の完投が日本では当然という中で

あれだけの投球をした大谷投手を代えるのはどう考えてもミスというべきだろう。

これが準々決勝で中4日で登板した

前田投手のように疲労を考慮して交代なら考えるけれど、

大谷投手は中10日で間隔が空き過ぎた事が不安視されたが、

スタミナによる疲労は中10日では休養十分だ。

相手にとって全く攻略できない投手を交代してくれるという事は

それだけで精神的に楽にしてしまう。

ただこれがチームで5番手の先発投手というなら抑えの投手の方が上というケースがあり、

例え無安打でも絶対的な抑えが登板したとしても打てる気にならない。

これは2007年の日本シリーズでの当時先発4,5番手だった

山井投手がまさかの8回まで完全試合で9回に絶対的抑えだった

岩瀬投手に交代して物議を醸した事があったが、

今回のケースは全く逆のケースで

日本チームには上原投手のような絶対的な抑えがいる状況ではない中で

前田投手と並んで絶対的な先発エースである大谷投手が

私が観た中でも歴代屈指といえる圧巻の投球をしていただけに、

これだけの投球をした投手を代えるという事は少なくても

それに匹敵する投手に交代しなければ相手を楽にしてしまう。

少なくてもあのまま続投させていたら韓国打線は全く打てる気がしなかったと思う。

しかし代えてくれた事でそれ以下の投手になったという精神的に楽にしてしまったのは

監督経験の浅い監督だからともいえる。

監督というのは相手の1番嫌な采配をする事が監督の仕事であり、

韓国に対して1番嫌な事は何だったのか?

を考えれば大谷投手の続投であり、完投される事だった。

国際大会なのでそう簡単に得点を取れないのはわかり切っていたけれど、

投手を交代する事が時として良いとは限らない。

もちろん後退しない事が良いと限らない事もある。

ただ以上の条件からしても大谷投手を交代する理由はなかったといえるし、

この試合が大谷投手にとって初登板ではなかった。

この点からも敗因は明らかといえるだろう。

この大会の出場レベルからして日本は優勝以外は敗退に値する訳で、

勝利を目前とした中で逆転されてしまった事に対する

敗因は絶対的な抑え不在もある。

確かに各チームの抑えを選出したのは良い選出だったけれど、

4者4様という感じだっただけに1番調子の良い投手を起用する形となった。

上原投手のような絶対的な抑えがいたなら違ったのかもしれない。

3位決定戦に回る事になったが3位決定戦でモチベーションを保つ事ができるのかが

3位になれるかなれないかになる。

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