8日東京五輪組織委は5者会談を行い、東京の新型コロナウイルス新規感染者が1000人に迫る状況により緊急事態宣言が発令する事に伴い東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県で開催される競技全ての無観客開催を決定した。

対象となるセッションは750中721セッションとなり殆どの競技を観る事ができずに迎える史上初の五輪となる事が確定した。

しかし最悪の五輪中止は回避される事となり現地で直接観る事ができないが出場する選手を全力でサポートしていく。

日本はコロナに打ち負けた証を歴史に残す事になった。

この1年間最初は手探りから始めた新型コロナウイルス対策もプロ野球、Jリーグが厳しいガイドラインを浸透させた事により1度も観客からクラスターを発生される事なくこの日を迎えたが、しかし東京が全国の4割を超える新規感染者が増大し続け、このままでは8月には4000人にまでなる可能性すらあるという事である以上は五輪が終われば今度は社会活動全てをストップしなければならなくなる可能性すらある。

しかしこれは五輪とは関係がない事で東京を中心とする人たちがルールを守れず広げてしまった事や、プロ野球、Jリーグのようなガイドラインがなかった事もあり何を持って防ぐのかを不明確にしてきた事が1番拙い。

欧州がEURO2020で感染者を多く出した事により、日本で開催する大会で日本人ができる事を証明すれば世界の印象は大きく変わる事になっただけにその機会を完全に逃した事は今後日本社会の国際的なイメージは大きく低下する事になる。日本はできない事を証明してしまっただけにこれはこの1年プロ野球、Jリーグが毎週のようにガイドラインを見直し安全な運営を積み重ねてきたこの1年の活動は全て水泡に帰した。

今後五輪が終われば間違いなく国内イベントに批判の矛先が向くだろうし、場合によっては国内移動は相当制限する生活になる可能性がある。

私もこの1年間有観客の中でかなりの制限下で感染してきたけれど、やっていくうちにどうしたら感染を防げるのかという事を肌で感じたし、普段の生活から声を出さない事が1番重要なのだという事だ。

実際に声出し禁止となったプロ野球、Jリーグではクラスターは0だったし、元々声出し禁止の映画館ではクラスターすらなかった。今までの生活を大きく転換する事になったものの、声を出さずに応援する術もこの1年で身に付けた。

それにも関わらずただ危険と主張して無観客開催を唱えた分科会、医師の方々はできる事よりもできない事にマインドした。それなら社会活動で通勤する事の方がよっぽと危険と唱えなければならないが、そういうアメリカや欧州で実施したロックダウンは日本では1度も実現していない。これで防ごうというのだからそれは無理難題なのは言うまでもない。

どういう偶然なのか日本では大規模な感染者が出ずに来てしまった事もある意味下手な状況にして、危機感なく来てしまった事も大きい。これからの日本は五輪を機に衰退していく可能性が高くなったという事は確かだし、ワクチン接種が終わっても日本は感染者が減らないままになる可能性も十分ある。

それは経済的な話だが、アスリートをサポートできなくなったわけではないので、地元で開催しながら1番遠い場所で開催される東京五輪に出場する選手たちはホームアドバンテージもなく戦う事になるものの、それでもやはりメダルを獲得できれば気持ちも変わってくるし、何もやらないよりやった方が良かったとする為にもおうちから全力でサポートしていく。

現地参加できない分はリモートだろうと何処にいようと全力でサポートする姿勢だけは示していく。